アラフォー・ユーロビート
EMIお得意の使い回しです...。R35とカブりまくり...。なぜか”あゝ無情”が入っているのも同じだし...。ツボは押さえてるのですが、故にディスコ世代には馴染みの曲ばかり、この手の物、最近多く出回ってますし...。”アンド・カウント・2・テン ”や"恋のブン・ブン・ダラー (レッド・モンスター・ミックス)"がR35には収録されてないので(R35にはスタンダードな”恋のブン・ブン・ダラー ”が収録されてます。デッドオアアライブでは”サムシングインマイハウス”が収録されてます。)それだけでお金出せればどうぞって感じです。もっともユーロビート好きの方は所持済みだと思いますが...。気軽にオムニバスっていう方向けです。
僕たちの洋楽ヒット Best Of 60’s 1960‾69
映画「ドリームガールズ」のモデルとなったダイアナ・ロス&シュープリームス「恋はあせらず」、モンキーズ「デイドリーム・ビリーバー」から始まる29曲は、すべて懐かしい曲ばかりが収められています。
来日のために発売されたクリフ・リチャード「しあわせの朝」は、哀愁を帯びたポップス風のメロディーがいですし、ジェリー・ウォーレス「男の世界」は、チャールズ・ブロンソンよって某男性化粧品を有名したCM映像がよぎります。ライチャス・ブラザーズ「アンチェインド・メロディ」は、映画「ゴースト」でリバイバルヒットしました。ジリオラ・チンクエッティ「雨」、フランス・ギャル「夢見るシャンソン人形」、シルヴィ・バルタン「アイドルを探せ」などの選曲は涙モノです。
カーペンターズのカバーの方が有名になったマーヴェレッツ「プリーズ・ミスター・ポストマン」を聴いてオリジナルとの違いを感じてください。リトル・エヴァ「ロコモーション」、ベンチャーズ「ダイアモンド・ヘッド」、 ポール&ポーラ「ヘイ・ポーラ」、 パーシー・スレッジ「男が女を愛する時」、ボビー・ビントン「ミスター・ロンリー」、スコット・マッケンジー「花のサンフランシスコ」、カスケーズ「悲しき雨音」、ヴァニラ・ファッジ「キープ・ミー・ハンギング・オン」、オーティス・レディング「ドック・オブ・ベイ」、ニール・セダカ「恋の片道切符」など、懐かしい音楽と再会しながら昔の思い出を振り返ってください。
シェアハウスで蘇る不動産新ビジネス
著者は二児のお母さんです。勤めていた会社には育児休職制度がなく、それなら自分の職場は自分で作るしかないだろうとなり、妊娠、出産を機会に退職しチューリップ不動産を起業しています。
大きなお腹で事務所を探し、不動産の事業者免許の申請手続きをし、出産5日目に免許が下り、出産2ヶ月後から営業を開始しています。2年間の赤字経営(経費だけは何とかカバー、生活費は夫君の給料)を経て、女性専用のシェアハウス1号をスタートさせ、次々と新しい企画のシェアハウスを立ち上げています。ゆったりと子育てしながらマイペースで仕事をしていると言いながら、働く後輩ママのためにと失敗談も書いています。
シェアハウスを運営したいという大家さんたちにも、
シェアハウスという住まい方に興味がある若い女性にも、
起業を検討されている女性にもお薦めです。
フェラーリを1000台売った男
フェラーリを持っている人、また持ってないが欲しがっている人達に非常に慕われ、そしてその夢をかなえる近道を教えてくれ、また人生の相談にものってくれる…そんなすばらしい車屋(フェラーリ屋)の店長がいたらどう思います?まさに著者はそんな人だ。
本のタイトルどおり、著者はフェラーリを1000台以上売った男。
1000台もフェラーリを売ったことは非常にすごい。しかし、ただ「お金持ちの裕福層」の方々を相手に1000台以上売ったわけではない。
どちらかと言えばその逆の人々に1000台以上売ってきたのだからすごい。
中には裕福な人もいる。しかし、色々苦労をされるが、フェラーリに対する思いにより裕福になり…と言う人だ。
そして著者自身の苦労話、出会い話も涙を誘う。
そんな、色々苦労してきた方々の物語がこの本には詰まっている。
また、どうして「お金のそんなにない人たちにフェラーリを売ることができるのか?」「フェラーリ買いたいけど…実際どうなの?」と言う謎も解明される本だ。
非常に面白い。そして感慨深い。そんな本です。