WILD HALF 8 (集英社文庫)
『大人な名医』が良いです。
カオルの名医ぶりが表れています。
銀星を思って涙するところが切ない。
ただし、カオルの涙で情を増幅させ、銀星を助ける・・・てのは、
5巻と似てるかも。
また、アシスタントのかいたWHもあり、笑えます!
全巻そろえることをおすすめします!!
Wild half (13) (ジャンプ・コミックス)
この本は、本当にお勧めです!特殊な能力を持った犬と、その主人である少年(そして、その仲間達)が繰り広げる、激しくも(?)心温まる物語が読む者に感動を与えます。ギャグの場面も可愛らしく展開されていて面白いです♪読み出すと、あまりの面白さに止まりません!絵は、技術的には未熟だと私は思うのですが、話の雰囲気にとても合った、可愛らしく、優しい雰囲気が大好きです♪是非、1度読んでみて下さい!
WILD HALF (10) (集英社文庫)
小学生の頃読んでた作品で、なつかしくて一気に集めました。
やはり、大人になってから読むと、違った感動を得られます。
少々ネタがかぶることもありますが、全体として、良質なマンガです。
さらに、おまけマンガで、10巻には、その後のタケトたちも載っており、
大満足できる作品になっています。
先日、ジャンプに獣医学生のタケトが載ってましたが、サルサが
また変身できるようになっていて、この話も載せて欲しかった。
お気に入りは、忠治がみせる、サルサの過去の話。
サルサとタケトの出会う前、サルサは
タケトを見つけていた・・・
シンクロの最後、サルサのタケトに対する
思いを語ったモノローグが切ない。
私の記憶違いかもしれませんが、当時のコミックの最終巻は、
タケトが朝目を覚まして、また第1巻の冒頭に戻る・・・
そんな感じのページがあった気がするのですが、文庫版
ではそれはカットされています。
Wild half (9) (ジャンプ・コミックス)
1話読み切りが基本でとても読みやすい漫画。
ときどき、話がつながることもあり、この巻は前の巻のバトルシーンからつながってはじまる。
今読むとくさくて恥ずかしい感じもするけど、嫌みのない絵と話で楽しめる。
とくにタケトの表情とかうまい。
それと、後半50ページくらいの「ロマンサーズ」という読み切りが載っている。
のちに連載される同題の漫画の元になっている読み切り。
連載されたものより、こっちのほうが楽しいかんじで小さい頃すごく印象に残った。
WILD HALF (9) (集英社文庫)
ウルフと高橋の話が見所。
悪いことでも、この人のためなら何だってやってあげたい・・・
実際の社会では、許されない考えだが、心から相手に情を寄せると、
やっぱりこういう風に考えてしまうのかもしれないと考えさせられた。
この2人の本当の幸せを、願いたい。