文化放送系ラジメーション「ここはグリーン・ウッド放送局」CDシネマ1「若い力」
やっぱり「体育祭」ですよね!
しかも見所(聞き所?)は、最後の最後の決戦の場、「スウェーデンリレー」です!
ご存知の方も、ご存知ない方も、あの臨場感に熱くなると思います!
それにしても…一番最初の「緑林寮」ガイドは…あれで入寮したくなる人はいるんでしょうかね?(笑)
AKIRA DVD SPECIAL EDITION
初めてこの映画を見たのは丁度10年前。まだ中学生だった私は友人に、面白いから、と言われてみせられたのですが、映像も去ることながら、ストーリーも難解で「なんぞ?」と思ったまま楽しめずに見終わってしまいました。
まだ子供だったからか革新的な映像にもストーリにもま耐性を持っていなかったため、その後ふと思い出すことはあってもまた見ようとは思えませんでした。
あれから10年、社会人になって、それなりに人生経験も社会経験も積んで、少しだけ複雑にものを考えられるようになってから、久しぶりにこの映画をリベンジする、という意味を込めて見たのですが、圧倒されました。
20年前の作品であるのにも関わらず全く古くさくない、というよりも、今のアニメーションと比較してもまだ新しいと言える映像、複雑に絡み合ったストーリー、スケールの大きな舞台、子供騙しな部分が全くない音楽。
20年経った今でも、近未来的アニメ、と称されてしかるべき作品だと思いました。
私のように、昔見たけれどストーリーが分かりにくくて断念した方は是非もう一度見てください。凄まじい迫力をもつ映像に息をのみますよ。
ギリギリまで動けない 君の背中を押す言葉
人生でいちばん〜の本よりこちらのほうが面白かった。 確かに背中を押される言葉だらけだ。 しかし、矛盾も多い。 また、何を根拠にそんなことを言えるのか?という内容も多い。 あくまでこういう生き方の考えもあるんだなーと、参考程度に読むのが楽しい。
そうか、君は課長になったのか。
一つ一つのアドバイスがとても真っ当で、まさに父親的な上司に諭されている気分になる一冊。管理職だけではなく、一般社員にとっても大変勉強になる内容だと思う。
ビジョンを掲げ、目標に向けて高い志で人を動かすリーダーシップ。時間厳守という基本ルールに始まる部下の管理力。部下の人生にコミットしつつも、客観的な人事評価を礎に部下を育成する指導力。そして、率いるチームの仕事を結果に結びつけるための政治力。現場を率いる中間管理職に必要なソフトスキルが、等身大で、現実的に語られている。
正直に言えば、終盤の「社内政治に勝つ」章のあまりにも現実的な助言に、それまで感じていた無邪気な心地よさが吹き飛んだ。しかし、普段上司から正面きって聞くことのできない内容であることを考えれば、これも著者の真摯な助言なのだと理解するに至った。
尚、引用されている中坊公平氏の言葉「正面の理、側面の情、背面の恐怖」が印象的であった。