探偵!ナイトスクープ Vol.5&6 BOX [DVD]
「養老の星、幸ちゃん」は絶対お勧め。
これはNHKのど自慢でシャ乱Qの曲を熱唱する「幸ちゃん」が再び熱唱する、といった単純な内容ながら、かなりその歌い方が面白くしばらく涙が止まらないほど笑ったため。
また、「空手の母は強し」は感動で涙。
他の依頼も面白いため、損はしないDVDだと思う。
捜聖記 (文芸シリーズ)
小説仕立てで,聖徳太子の正体にせまっています。「じつは聖徳太子は**だった」という本はけっこうあるのですが,この本の著者は,文献だけをたよりにしているのではなく,聖徳太子の母の故郷を訪ねたりして実感のようなものを持っており,主張にも力を感じます。また,遙かローマとのつながりまで言及していて,話が壮大です。こういうことを非常に深く研究しているい人にとっては,文句もあるでしょうが,私のようなちょっと歴史好きの人間にとっては読みやすく,いろんな方面に話が展開していくので,類書の中でも一番おすすめできます。さらに,疑問点やもっと知りたいところはネットでいろんなサイトが検索できますので,この本は内容の何倍もの情報を得る手引きとしても使えそうです。
探偵!ナイトスクープ Vol.1&2 BOX [DVD]
関西出身ではない私も大好きなこの伝説的番組のDVDがついに登場です。ファンからすれば「あのエピソードは収録してないの?」という欲も出てきますが、ローカルならではの良い意味でのチープさ、出場素人参加者のキャラクターなどで、ゲラゲラ笑えるBOXセットです。
村西とおるの閻魔帳 ―「人生は喜ばせごっこ」でございます。
本書の出版前からブログを拝読させていただいておりました。
「日記」というタイトルから考えると、随分と長文のブログではありましたが、
監督の燃えたぎる「生」と「性」を、渾身の思いで書いていらっしゃることが、ひしひしと伝わってきました。
そして、そのブログが、どんなにか私目の「生」と「性」をも元気づけてくださったことでしょう。
惜しむらくはブログの全文が掲載されなかったことでございます。
まだまだブログも続いているようですし、二巻、三巻の出版を願ってやみません。
elements (初回限定盤)(CCCD)(DVD付)
デイアフの1stアルバムではあるがデイアフはミニアルバムから始まったので第一作という印象は薄い。また、これまでに出された楽曲が良かったこと、それがデイアフの印象づけるものとなっている場合、今作はボリュームこそあるが歌としての評価は満点にはならないかもしれない。
misonoの透き通る伸びのある声がミニアルバム時に比べると活かせていない曲があったりする。全ての曲がmisonoの伸びで表現できるわけではないので曲によってはこれでも十分に良いというものもある。しかし、これをmisonoの伸びで引っ張るようにすればどうなるか、というものもいくつかある。メロディーがしっかりしているので、そのまま聴く分にもこれはこれで良いということはある。
今作から初めて入った人には評価高いし、もちろん良いアルバムだと思う。ただミニアルバム時からの印象を強く持っていると、もったいなかったアルバムということを感じてしまう。