KINGJIM 卓上メモ「mamemo(マメモ)」 オフホワイト TM1シロ
前評判が悪かった本製品ですが、実際に使うと最高。
まず「厚ぼったい」と言われていたので「こんなに薄いの?」と驚愕。
画面の大きさが、まさにメモ用の紙片の大きさです。
すると感覚的にも本当のメモです。
本当のメモでは、間違ったら消しゴムで訂正しないで捨てちゃいます。
メモ程度の文章を、大切にパソコンに移したりはしません。
使う前にガジェットとしてあれこれ考えてしまいますが、実際に使うとこの仕様は納得です。
むしろ紙のメモでは急いでるのにペンのインクがかすれてすぐ書けなかったり、紙片がずれてしまうけど、この製品はシンプルに紙と場所を節約できる、というのを実感します。
使ってみてわかる、デジタルメモです。
BLUEDOT ウィキリーダー BWR-01
本の著者の方が掲載されているのが良いですね。
本屋で困りません。
ただ、ちょっとエラーが多い。
データ自体は正しく入っていても、名前に難解な漢字が使われている人名や著書などが、検索に引っかからない事がある。
KING JIM ハンディメモ「マメモ」 ブラック×ブラック TM2クロ
1)バックライトが無いのは判っていたので画面の明るさ(暗さ)は予想通りでした。使えないほどの暗さとだは思いませんが、まぁ、明るくできるならしてほしいです。
2)暗く感じるのは上下のアイコン部分で、これはケースのヘリ(液晶面との境目)が厚めにできているため、室内灯下では影になりやすいからだと感じています。ヘリの部分を斜めにカットしたような成形だと影にならずに済みそうなので惜しまれます。
3)書きやすさ(感度?)は、私の筆圧にはちょうどいいです。
4)電源ON/OFFスイッチをつけてほしいです。電源ONのために液晶をつつくのは精神衛生上よろしくないですし、やはりスイッチの方が機動性が上がりそうです。
5)消しゴムはもう少し広めに消せるほうが助かります。
6)スタイラスの収納をスマートにしてほしいです。在りし日のPalmのように。
Palmと書いて思い出しましたが、m505はカラー液晶でバックライト点灯でも2週間くらい充電池が持ちました。電池の違いはもちろんありますが、あの手軽さや使いやすさは参考になるのでは、と元ユーザはつい比較し考えてしまいます。
最近、メモ用紙や付箋の代わりに手に取る割合も増えてきました。きっとよい商品なのだと思います。またいっそうの使い易さを目指していただければと思います。