Outside From the Redwoods
Leap Of Faithで志向したアコーステック路線でのライブアルバム。実は映像の方は、この少し前にグランドキャニオンでのライブが出ていて、ファンには高い出費になった。
CDと映像では若干曲目が違っていて、CDではハイライトの一つになっているAngry Eyesは映像側では未収録です。
彼らしい落ち着きとやさしさを感じるライブで、古くからのファンであるなら必ず押さえておきたいアイテムです。
マイケル・マクドナルドとのコラボレーションはイマイチですが、ソニー・ランドレスのスライドギター等聞き所は満載。このところ目立った活動はしていませんが、ぜひ復活して欲しいアーティストの一人です。
Best: Loggins & Messina - Sittin in Again
40〜50代のオールドロックファンには非常に懐かしいバンド「ロギンス&メッシーナ」の
ベスト盤です。選曲も彼らのヒット曲はもちろん、アルバムでの大作なども網羅され、
まさにベスト盤となっています。改めて聴くと当時はカントリーロックなどの範疇に入れ
られていたと思いますが、ある時はロックしてますし、ある時はラブソングの美しいメロディ
メーカーとしての完成度を感じ、当時の社会へのメッセージ性などを歌たった一面性も見せた
りと、彼らの才能の奥深さを再認識させられます。ファンはもちろん、当時聞き逃してた方に
もお奨めします!
Live: Sittin in Again at Santa Barbara Bowl [DVD] [Import]
ライブ映像だけど映像もクリアで音質もバッチリ。期待どうりの商品でした。
ボーナス映像の70年代のライブ映像もなかなかのものでした。
Sittin in
本当はソロアルバムを作ろうとしたケニー・ロギンスとプロデューサーのジム・メッシーナが、 すっかり意気投合してデュオになってしまったというのが真相。
1st アルバムながら熟成された音作りはさすが。「ダニーの歌」や「プー横丁の家」は、ケニー・ ロギンスの代表作ですが、ここに収録されている曲の多くは、最後までロギンス&メッシーナの主要なレパートリーでした。
二人の個性が響き合い、程良くぶつかり合った、良質のアルバムに仕上がっています。
グレイテスト・ヒッツ ~イエスタデイ、トゥデイ、トゥモロウ
ここに収録されている「FOOTLOOSE」は他のオムニバスにも収録されていない貴重なシングルバ−ジョンが収録されています。
これだけでも「買い」です。