クリス・ボッティ・ベスト
クリス・ボッティは、リー・リトナーのDVD「OVERTIME」の中で、一部出演しており、興味を持っていました。数年前、音楽仲間から、BD版の「CHRIS BOTTI IN BOSTON」を紹介され購入しました。クリスの作品は、それしか持っていませんでしたが、そのBDの出来が大変よく、クリスの大ファンになってしまいました。いつも自宅のBDプレイヤーでしか聴くことができず、CDを購入し、車の中や携帯音楽プレイヤーで、クリスを聴きたいと常々思っていました。でも、どのアルバムが良いのか分からず、色々と探していたところ、この「クリス・ボッティ・ベスト」をみつけました。“初のベストアルバム”とうたっていますが、内容は半分は「CHRIS BOTTI IN BOSTON」のCD版+これまでの作品といったところでしょう。一番聴きたかった「FLAMENCO SKETCHES」が収録されていなかったのは残念ですが、色々な人とのコラボが聴け、クリスの様々な側面を感じることができます。オーディオシステムにこだわりのある自分にとって、SHMCDであったことはとてもラッキーでした。クリス・ボッティってどんなアーティストかを大雑把につかむには、最適なCDだと思います。JAZZというより、POPSやクラシックの要素が強いように感じられます。余談になりますが、BD版の「CHRIS BOTTI IN BOSTON」は名盤中の名盤だと思います。興味のある方は、ぜひ購入されるとよいと思います。そして、できるだけ良いオーディオシステム+シアターシステム(5.1ch以上)で視聴されることをお勧めします。クリス・ボッティの世界にどっぷりと浸れます。
ライヴ・イン・ボストン~デラックス・エディション
最高の演奏家がお互いの演奏を認め合い、相手が演奏している時には気持ちよく酔いしれて、そして協調していく。
周囲の演奏者やスタッフたちも、彼らの演奏に陶酔しているのがよくわかります。鳥肌ものです。
この素晴らしい演奏を是非体験して見てください。間違いない1本です。
Unbroken
キャサリン・マクフィーはプラチナ・ブロンドヘアーにイメチェンした今、アメリカのTV各局に引っ張りだこ、オバマ大統領が楽しみにしている「ホワイト・ハウスライブ」にも出演している売れっ子で女優業も開始した。
キャサリンはアメリカン・アイドル準優勝でデビュー。最初、ビヨンセやクリスティナ・アギレラを目標にしたポップスはどうもしっくり来なかったらしい。
苦労した4年。彼女はAOLミュージックで活路を見出した。
今年に入ってからABCなどメジャーTV曲音楽番組の出演目白押しで、大人のムードが受けた。
努力型の美人(白人)である。本作品には「キープ・ドライビング」「サレンダー」「イッツ・ノット・ライト」など魅力的な楽曲が揃っている。
バックに一流ジャズ・ミュージシャンを起用したのが音楽の軸をしっかりさせたようだ。とにかく曲が大人っぽくレベルが高い。2009年にスムーズジャズ・トランペットの第一人者クリス・ボッティの特別ショー(これはDVDで発売)にゲストシンガーの一人として招かれ、成功を収めたことがAOLミュージックへの自信へ繋がったらしい。
YOUTUBEでいまビデオが多数公開されている。地毛の長めブルーネットを金髪に染め、短くカット。ちょっと冷たい感じが彼女の魅力だ。AOLミュージックでは、いま売り出しの女性ベーシスト、ロンダ・スミスらを従え力を100%発揮している。
彼女は息の長い歌手としてまだまだ伸びる気がする。楽曲は当然、さらにジャズに傾斜していくだろう。彼女のアメリカンアイドルのテスト曲は「オーバー・ザ・レインボー」だったし、原点に回帰していくわけだ。
君こそすべて~デイヴィッド・フォスター&フレンズ ライヴ
以前よりDavid Fosterファンですが、このDVDを見て、
改めて曲のすばらしさ、アーティスト達のレベルの高さに驚かされました。
このDVDを見ると、日本の歌謡番組は見るに堪えなくなります。
それほど、すばらしいLiveです。
自信をもっておすすめできる作品です。
Katharine Mcphee
キャサリンのアルバム、ずっと待ってました!!
番組ではちょっと高飛車な態度が気になって
別の候補者を応援していましたが、アメリカンアイドル
が終わり、CDで冷静にトップ12を聞いていたら、
私はキャサリンの歌声が一番好きなんだと気づきました☆!
なんといってもビブラートが心地いいです。
高音が綺麗なしっとりした歌から、太く力強いカッコイイ系の歌まで、
キャサリンの魅力たっぷりのアルバムで大満足です♪