怒首領蜂 大復活 ver.1.5
同社の前作のデススマイルズIIXと比べて”非情”に難易度高いですが、
相変わらずの丁寧なクオリティです。
またサウンドの力強さにも魅かれます。
良い環境でプレイされることはオススメします。
今回のブラックレーベル版はなぜかDLC版とパケ版と2バージョン。
パケ版にはオマケのアレンジモードの付加価値アリ。
この手のジャンル買うユーザーは固定客だろうから、
なんか足元見られているような販売戦略を感じざるを得ない。
ケイブ シューティング アートワークス (ゲーマガBOOKS)
いつも思っていました。
なぜケイブは自社販売しかやらないのかと。たまに店舗販売とかやると速攻で売り切れるし。
回線混雑でタイムアウト⇒次アクセスには販売終了と本当に嫌な想い出ばかりでした。
今はゲームから離れているので、マイブームだった頃からかなり遅れての入手になってしまいましたが、
改めて見ると、やはりケイブ作品のイラストは美麗で目を引く物が多いです。
しかし、その癖手元でじっくり見れる機会なんてほとんど無く・・・。
そんなだからよくやってた「ぐわんげ」とか、ゲーセンの説明表でしかイラスト見た事なかったですからね、感無量でしたよ。
未掲載のイラストがあるかどうか、今までの設定資料集を持っていないので判断出来ません。
エスプガルーダなんかはかなり古臭い絵ですし、
作品によって掲載数もバラつきがあります(デススマイルズや虫姫様は比較的多めですかね)。
ケイブ作品が全般的に好きとか、もしくは好みのイラストが複数ある方にはお勧めします。
またいつお目にかかる機会があるかわかりませんから。
ただやっぱり、もっと早く出して欲しかったなぁ・・・。
EXTRA - OFFICIAL COMPILATION
トラック紹介が無いようなので記載しておきます。
DJ SIDE
1.That's RALLY-X(NEW RALLY-X REMIX) / 大久保博
2.BLUE -地球に棲む日- / BETTA FLASH(TAMAYO/Cyua)
3.Dragon Spirit -First groover- / 細江慎治
4.Turnover Horizon / 岩田匡治
5.衛星軌道上 -CD Extra Mix- / 崎元仁
6.千弾萬來 / 並木学
7.Saffron'97 / Tanaka Hirokazu Extra
LIVE SIDE
8.THE PHOENIXION / 伊藤賢治
9.すばらしき新世界 初期インストバージョン / 古代裕三
10.Star Soldier 〜 Hector(Organic Mix) / 松前公高
11.きみはホエホエむすめ EXTRAバージョンSE入り / momo-i(桃井はるこ)
12.3975 / 古川もとあき
13.Out of Nowhere / 日比野則彦
14.AFTER BURNER LIVE at 2004 JAMMA SHOW / H.
ZUNTATAのTAMAYOさん(現在はBETTA FLASH)狙いで購入しましたが
他の方たちの楽曲も素晴らしいもので私としては大満足しています。
ただ欲を言えば1人1曲ではなくCD3枚組ぐらいでもっと色々入れて欲しかった
という欲求不満が残る良い意味で「後味の悪いCD」だと思います。
できれば7月7日のライブアルバムも出して欲しいですね。
怒首領蜂 大往生
全体を通して非常に完成度が高い弾幕STGです。
弾幕STGの中では弾数が最も少ない部類に入る代わり弾速が早く当たり判定も大きめです。「レーザーほぼ無し」+「少ない弾数」で詰めてくる弾幕STGは今は希少となりました。遅い弾を避けるのに飽きた方にぜひプレイして頂きたい。やり込めば1周目に限れば非常にバランスが良いことに気付きます。敵の破壊に爽快感があり、さらに面ごとにまったく構成が異なるためプレイヤーを飽きさせません。
・パターンとランダム
前作道中は、気合いでなんとかなったりしましたが、大往生の道中はパターンゲーです。特に3面以降は顕著です。逆にボス戦は最低限のパターン化の他は気合い避け中心です。
・移植度
ほぼ完璧で操作性も良好です。ただボスの弾幕でAC版の方がやや隙間が広くて避けやすい印象を受けたのが幾つかありました。
・気になる点
1.個人的にギャラリーは不要でした。何度も見るようなものではないためです。
2.同じくノーバレットモードも。敵が弾撃たない版のパターン作っても…。何度もコンテニュー出来る上、プラクティスもあるので死んでパターン組みましょう。それより優しい難易度verでも入れて窓口を広げるべきだったと思います。
3.リプレイ保存を選択した場合、1つの面クリアごとに確認が入りテンポが悪くなります。最後に一括して欲しかったです。
コンティニューvol.43
ゆうきまさみ氏の作品はどれも好み(=ヒロインが好み)なので、氏のロングインタビューが載っている本誌を購入した。
ゆうきまさみ氏のすばらしい才能とあたたかさが伝わる好インタビューだった。