Big Joe Williams & The Stars of Mississippi Blues
持ってても買いです。「RCAブルースの古典」でトミー・マクレナンが気になってたひとも「ヒストリー・オブ・ロックン・ロール」の「キャットフィッシュ・ブルース」の音質に目からウロコが落ちたひとも買って損はしないでしょう。このコンピレーションに20,30年代にフォームのできあがったミシシッピー・ブルースが50年代にかたちをかえてシカゴで開花する直前の姿を見るのもひとつの聞き方だとも思います。しかし、40年代の録音を比較的新しいなどと思っているのは僕だけでしょうか。
LOOSE
オープニングは、掻き鳴らすギター、枯れたシャウトの掛け合い、と前作の作風が継承されている事を期待させるが、作品全体のイメージはアルバムタイトル通り、ルースな風合いの方が強い。
『ザ・ルーズ』や『BAD COMMUNICATION』のアコースティックアレンジver.は佳作、また『夢見が丘』、『消えない虹』、『キレイな愛じゃなくても』といった秀逸なバラードが多い。
中期B'zの代表作『love me,I love you』、『LOVE PHANTOM』といったヒットシングルが収められており、B'zの歴史を語る上で外す事の出来ないアルバムだが、前作の暗い陰の部分とラフな作風が上手く混ざり合っておらず、散漫な印象を受ける。
だが、そのマイナス要素は前作という踏み絵的な作品を受け入れられたリスナーであれば、些細な事ではあろう。
ただ、『ねがい』のイントロに付け加えられたドラムソロは、本来印象的なピアノソロから始まる原曲を野暮ったくさせてしまっており、その点はとても残念である。
今作が最後となった使用楽器のクレジットは、当時、地味に嬉しかった。
哀 戦士・Z×R
ガンダムのアニメは見たことないし、曲も知らなかったけど、買ってみました。
感想はガンダムの曲って結構かっこいいのかな?って感じで原曲に興味をもちましたね。
他のレビューに原曲に近いようなことが書いてあるのでますます聞いてみたくはなりました。
このCD自体は80年代後半〜90年代のロックに、今までのリッチーの出してきたR&Bとフュージョンの色が少し入ってる感じです。
とてもリッチーらしく仕上がっていて自分は買いだと思います。
他のレビューで期待はずれみたいなことが書かれていますが、リッチーらしく仕上がってますし、リッチーのCDだからと思い買った自分としては満足しています。それにもっとハードロック期待していたなら求めるアーティストが違うと思います。
サザンオールスターズ シングル44タイトル一括購入セット
このCDは好きな人だけが買えばいいと思います。
44タイトルいっきにだすなんてあまりないですし。
本当にサザンが好きで欲しい人が買うべきものだと思います。
それで満足できれば、他の理由なんていらないですよ~