機動戦士ガンダムSEED DESTINY~GENERATION of C.E.~
SEED・SEEDアストレイ・SEEDXアストレイ・SEEDMSV・SEEDデスティニーといった作品のキャラ及びMSが収録されているシュミレーションRPG。
システムはPS2で発売されているGジェネSEEDと同じで、そこから開発などによる新MSを作ったりすることが出来なくなったバージョンだと思っていただければいいと思います。
SEEDのエピソードは一応最後まで収録されていますが、アストレイは一部のみでデスティニーはこのソフトが出た時点ではまだ放送中だったので、完結はしますがプレイヤーのとる選択や条件を満たすことにより話がパラレル化。
中には原作のラストに近いものもありますが、やはり出すなら放送が終わったのち少し落ち着いてからの方が良かったのではないかとは感じますが・・・
以上のことによりGジェネと同様の楽しみ方は出来ず、メインのデスの話も後半適当・・・そしてそれに合わせて終盤に登場するMSは収録されていません(アカツキ・レジェンド・ドムトルーパー・∞ジャスティス等)
さらにストライクフリーダムのドラグーンやデストロイの変形が未再現なのも手抜き感が漂います。
悪い所を先に上げさせてもらいましたが良い所ももちろんあり、やはり一番驚いたのはMSやMAがリアルタイプのまま再現され戦闘シーンにてなめらかに動いて攻撃!
各MSに大体用意されているSPアタック(バーストアタックだったけか?)は迫力満点!!一度見たくらいでは飽きません。
さらにMS図鑑やキャラ辞典もあって、遭遇したり手に入れたMSはいつでも鑑賞できるので、コンプ魂も湧いてきます。
機動戦士ガンダムSEED DESTINY SUIT CD Vol.10 KIRA YAMATO×STRIKE FREEDOMGUNDAM
SEEDから通してキラで始まり、キラで終わる。なら、確かにドラマにもいてほしかった。アスランは歌わない分ドラマに出まくったんだろうけど、なら最後もキラとアスランで終わってほしかった。最初と最後が対になる感じで。歌は良かったです。歌詞も、曲も静かに入り込める歌。
RG 1/144 FX550 スカイグラスパー ランチャー/ソードパック (機動戦士ガンダムSEED)
HG・Ex→RGの流れを、10年間の大きな進歩を感じられる傑作キットです。
Exモデル当時は白1色だったスカイグラスパーが、まさか同スケールでより精密なディテールが施され、かつ完璧に色分けされギミックも増えて販売されるとは!
同様に単色成型だったソード・ランチャーストライカーも凄まじい色分けとギミック。
ランチャーの肩部ウイングが折りたためたり、取り外すことなく回転させるだけでソードの刃と峰の向きを変えられたりするのは感動すら覚えます。
「HGとコレクションを使って組み換え遊びのできるストライクを作ろう!」
と改造に挑戦し、挫折した私にとって、このRGがどれだけ救いになったかは文章で表現しきれるものではありません。
こんなに親切なバンダイさんは初めて見ました。
キットはPS・ABS使用のポリレスなので、遊びすぎると各所の関節部分がゆるくなってしまいそうです。
1/144というスケール上の制約もあるのでここは仕方ないでしょう。
とはいえよく考えられたパーツ構成で、磨耗しやすい「ABS-ABS」でかみ合う場所も少なくする工夫がされていると感じました。
対策としてはよく知られていますが、ゆるくなった部分には瞬着をつけて太らせたり、目立たないようにビニールを挟み込むなどすると堅さを取り戻せます。
MGで気になっていた「アグニが大きすぎる」「アンカーシールドがペラペラ」といったバランスの問題も解消され、見事にまとまっていると思います。
また、保持力に不安のあった可動指に代わる「固定持ち手」や、ストライカーを飾っておけるディスプレイパーツまで付属しているのは大変嬉しい配慮ですね。
グラスパーは、キャノピーの開閉やビーム砲の可動まで再現されています。
ライフル・シールド懸架用ジョイントもあるのでエール装備もバッチリです。
重箱の隅ですが、設定等について気になる部分。
アグニ後端およびソードパックのバッテリー形状が違うのは、デザイナーが違うのか解釈を変えたのか。設定上は同一規格のはずなので、ここはちょっと統一して欲しかったかも。
シュベルトゲベールは、グラスパー装着時に柄とナックルガードの間に翼を挟む形になるので、カガリの「戦艦斬り」が完全には再現できません。一度取り外す必要があるかと。
15歳以上が対象というだけあって小さいパーツが多く時間がかかり、万人にオススメできるキットではありませんが
ストライクファンの方々には是非手に取って頂きたいです。
追記です。
キットの固定持ち手に対してビームライフルのピンが太く、持たせることが出来ませんでした。
ピンを削って細くするか穴を広げなければなりませんが難しいと思いますので、いっそビームライフルはピンを接着・固定して可動指の手に持たせるのが楽です。
逆にソード・ランチャーのピンは可動指に対して細すぎるためスカスカになってしまいます。
固定持ち手はソード・ランチャー用、可動指はエール用と割り切って使いましょう。
また成型色も異なります。(ストライク本体の手は暗灰色・固定持ち手は黒)
機動戦士ガンダム SEED 連合 vs. Z.A.F.T. ポータブル GUNDAM 30th ANNIVERSARY COLLECTION
私は、初期の発売版でプレイしましたけど、PSPを常に所持してプレイしている人には嬉しい限りだと思います。
また、通信対戦が出来るのが何よりも強みですし、結構楽しむことが出来ました。
悪い点はこれと言って指摘するほどではないですが、強いて言えば、連ザ2と違って、seed-destinyの後半MS&MA(デスティニー・レジェンド・ストライクフリーダム・インフィニットジャスティス・デストロイ・ドム・アカツキ)が使えないので、ちょっと惜しいかなと思いました。
総合評価は☆4とします。
FW GUNDAM CONVERGE 6 1BOX (食玩)
・AGE-2
四枚のバインダーがプラ製でシャープに造形されてます。
組み上げるとライフルとバインダーで前後左右にボリュームが生まれて見栄えがします。
(出来と関係なく、アソートが多すぎると叩かれることでしょうが…)
・ストライクガンダム
頭が小さく感じるためか他と比べてやや頭身が高く見えます。
ビームライフルとシールドが付属。
額に「GAT−X105」の刻印も確認できます。芸コマ!
マスクがズレてくっついてることが多いようなので、一度外して調整してあげてください
(私のはへの字や顎のペイントがちょっとずれてました…残念)
・エールスカイグラスパー
もはやどこがデフォルメされてるのか、というくらい精緻なできばえ。
ソードやランチャーもできるんじゃ…なんて思っちゃいます。
エールユニットはもちろん取り外してストライクに装備可能
プラ製のウイングが大きくシャープですが、ボール可動する下半分のエンジン部はちょっと貧相に見えます…
ストライクのライフルとシールドをグラスパーにマウントもできます。
・フルアーマーガンダム
なんかえらく二枚目のFAガンダム。
ちなみに今回のシークレットは青いフルアーマーガンダムです
今はこちらのほうになじみのある人の方が多いのかしら?
(正直ちょっとシクレとしては寂しい)
・アッガイ
普段はマスコット的な扱いのアッガイですが独特のアレンジでなんか不気味なことに
クリーチャーっぽいというか(サ○バ○マンみたい)
特に頭の造形がヒワイな気が…
・ジョニーライデンザク
R2ザクです。前シリーズのシャアザクと比べるとあちこち変わってます。
動力パイプが別パーツ化?でしっかり色分けされているので見栄えがします。
もちろんモノアイが左右に動きます。
でもジャイアントバズと一体化した手首の軸がすごいねじ切れそうで怖いです…
アソートの偏り(多いAGE-2、少ないストライク&スカグラ)といった部分を除いて造形を評価するなら、今回も安心のできばえだと思います。
また今回から首の接続軸がピンになりました。
造形的な制約で自由に首が回るわけでもないですが、ちょっとした視線の演技が出来るだけでもアクセントになるので大歓迎です。
腕のピンも少し太くなっていたり、凹線が入っていたりと、癒着でねじ切れにくくなっているようですね。
次回も楽しみなシリーズですが、(シークレットはともかく)なるべく一箱でコンプできるアソートだとありがたいです…