瞳スーパーデラックス―13歳のがん闘病記
本文と写真の笑顔から伝わってくるのは瞳さんがとても芯の強い子だということ、”死”と向き合うことで更にその命が輝いていたのではないかということです。瞳さんが残そうとしたことは生きていることを大切に・・・人生を、一瞬も大切にということではないでしょうか。瞳さんのように”ひと”に強烈なメッセージを残すことが自分の子供に対してでもできるか・・・自分の行き方を問われているような気にもなりました。
クイーンズブレイド 流浪の戦士 第1巻 [DVD]
(総合5.5/10点)
第1話「気炎〜流浪の戦士」★★★☆☆5/10点
ありがちな媚びたような露出はなく、
逆にエロをエロスと感じさせるような豪快さが魅惑的です。
原作を彷彿させる作画の艶っぽさと冒険活劇のような
わくわく感に溢れていて、正直意外にも楽しめました。
エロアニメと言ってしまえば簡単ですが、エルフェンリートや
一騎当千2nd,3rdシリーズと同じくやることが大胆不敵で、
そのこじんまりしていない真剣な製作方針に感心させられました。
第2話「壮途〜武者巫女」★★★☆☆6/10点
特攻を仕掛け無残に散る姿など、男性視聴者の期待を良い意味で
裏切った戦いの厳しさ、その意味を描いた過激さがこれまた意外でした。
ただ、貴族の裕福さ、それゆえの浅はかさを描いた前半を継承して
散り際の一言二言も廃するぐらいの戦いの無情さをもっと壮絶苛烈に
描いてもよかったようにも思えます。
(レイナの甘さ、無知な様を見えない所から強調する意味でも)
レインボー7(初回生産限定盤)
確かに人気は落ちたかも知れない。知っているメンバーも少なくなったかも知れない。友人との会話に出てくることももうほとんどないかも知れない。名前を出すことすら“恥ずかしい”存在となりつつあるモーニング娘。
これが悲しい現実なのでしょうか?
もうあんなキラキラした時代は二度とやって来ないのでしょうか?
違います。よく見てください。彼女達は以前と何も変わっていないどころかパワーアップすらしてるんですよ。このアルバムがその証拠です。彼女達は何にも左右されず、やりたいコトへ向けて走り続けているんです。ライブを観ればもっと簡単に分かります。
通算7枚目となる本作は、へヴィでファンキーなオープニング「HOW DO YOU LIKE JAPAN?~日本はどんな感じでっか?~」から最後までギッシリと、今の娘。によるイイ曲が詰まっています。道重&久住によるコミカルな「レインボーピンク」、美しいバラードの「無色透明なままで」などなど聴き所も多く、コンサートで体験したくなる内容です。
メッセージ・ソング「ハッピー!スマイル(^▽^) ともだちのうた」
子どもが幼稚園の発表会で歌っていた曲を、その後もしょっちゅう家で楽しそうに歌っていたので、先生に曲名をお聞きしたところ、このCDを教えて下さいました。収録曲を調べてみると、幼稚園で普段からよく歌っている曲や子どもたちにも人気のある曲がたくさん入っていたので、即購入いたしました。今は毎日BGMのようにかかっていて、子どもはもちろん、私も楽しく聴いています。