真マジンガーZERO 3 (チャンピオンREDコミックス)
今回のDr.ヘルは熱い!熱すぎます!
「世界征服など妄言」とぬかした米大統領の股間のゴールデンボールを鷲掴みにして「玉は本当についておるのかぁ!?」「漢ならば世界征服こそ夢!」
とのたまうDr.ヘルの格好いいこと!昨今の器の小さい悪役どもに聴かせてやりたいです。
スーパーロボット大戦A
楽しめる良作となっています。知らないロボットやキャラクターについてもストーリー上の会話などである程度の知識が得られます。
操作は簡単でシュミレーションゲームがはじめての人でも戸惑うことなく遊べます。ストーリーの分岐や二回目以降のクリアにはボーナスがつく等、繰り返し永く遊べるようにできているのも良い点でしょう。
ただ、ガンダムWキャラの会話が少々長かったり、無理やり劇中の台詞を使おうとしている点などはWファンの評価が割れるかもしれません。
会話やストーリー無視してゲームのみに専念したい人はRボタンとAボタンを同時に押すことにより会話を早送りできる機能がある(なぜか取扱説明書には載っていないのですが)のも特に二回目にプレイするときなどに重宝しました。
マジンガー the MOVIE 1 [DVD]
当時の少年達に衝撃を与えた劇場用アニメ2作品を収録。
この2作品以降は、上演時間がテレビ放送1話分の30分しかなく、しかも登場シーンや合体シーンなど多くがテレビ放送から「流用」されているのに対し、この2作品は、約45分という上演時間ゆえに様々なエピソードが盛り込まれ、尚且つ、全ての映像がオリジナルである点が貴重です。
「マジンガーZ対デビルマン」は、文字通りの「対決」にはなっておらす、当時の少年達の期待を裏切ったことで悪名高いのですが(永井豪氏が後にあるインタビューで、「対」は「つい」の意味だと弁解していたのが笑えますが・・・)、テレビアニメの劇場用作品としては史上初(?)とのことでその記念碑的な意味と、随所にテレビ用作品とは異なるワイドスクリーンを意識した構図が用いられている点が印象的です(テレビで放送された際は、エンディングのみ無理にテレビサイズに横を縮めたため、不自然に太っちょになっていました)。
「マジンガーZ対暗黒大将軍」を当時映画館で見た少年達が受けた衝撃は、図り知れないものがあったと思います。恐らく誰も予想できなかった展開と結末、テレビシリーズとは比べモノにならない画の美しさ、水木一郎「アニキ」が歌う主題歌と挿入歌。30年経った今見てもしびれます。
Movement of magic(初回限定盤)(DVD付)
アニメのOP/ED曲を何曲か歌っている麻生夏子さんのファーストアルバム。
『よくわかる現代魔法』OP曲「Programming for non-fiction」を気に入っていたので購入。
内容としては若干テクノ風味のガールズポップといったところでしょうか。
#ほんとにテクノは風味といったレベルです(笑)
基本アップテンポで心地いい。
最後の2曲はボーナストラックでリミックス曲。
リミックスだとヴォーカルが埋もれ気味になることが多いけど、これらはちゃんと前に出てて○。
全体的に気に入りました。