特別な恋人(初回限定盤)(DVD付)
今までにはない新しい聖子さんの大人の歌ですね。(2曲とも)
あたり前ですけど詞もメロディーもまさに「まりや」ワールドで、なるほど「まりや」さんと「聖子」さんの融合とはこうなるんだ〜と
何度も聴き入っている所です。
お二人とも本当に大好きな、尊敬するアーティストなので個人的には早く自分の中でお二人が100%コレボできればいいなと思っております。
是非たくさんの方に聴いていただきたい本当に素敵な大人の楽曲です。
出口のない海 特別保存版 (初回限定生産) [DVD]
戦争一色の当時の日本にあって野球を愛し投手として魔球の完成に夢をみていた青年。
しかし時代の流れに逆らえず、疑問を感じながらも海軍に志願していく。さらには特殊兵器と称する自爆兵器の特攻部隊に志願してしまう。そんな主人公の心の葛藤の描写がいまいちで、悲壮感があまり感じられない演出。
また、他の最近の太平洋戦争ものにもいえる事ですが、国内の場面にしても潜水艦内の場面にしても当時の切迫した情勢が感じられません。
野球にかける夢や、恋人や家族を思う気持ちがありながら一度出撃したら、たとえどんな死に方でも死にさえすれば軍神と崇められ、機械の故障だとしても生きて帰れば臆病者、卑怯者と蔑まれ家族までもが差別をうける。そんな時代に生き、どちらにしても死にゆく運命が決まってしまった、まさに「出口のない海」に閉じ込められた隊員たちの心情とはどんなものだったのでしょうか。
実際の戦争末期にはこの「回天」をはじめさまざまな特攻兵器がつくられ6千数百名が戦死しているそうですが、こんな自殺戦法を立案し指揮した命令する側の将官では敗戦後、責任をとって自刃したり自ら特攻出撃した数名の方を除いて、ほとんどが責任を逃れている事。また、この無謀な作戦の戦果は少なく、主力である敵戦艦や空母への戦果はほとんど無かったという事実。このような人道を無視し人材の浪費でしかない作戦を実行した当時の軍部を糾弾し、無念のうちに散っていった人たちのことを忘れてはいけない、といったメッセージをもっと強く伝えても良かったと思います。
いのちの歌(初回限定盤)
NHK朝の連続ドラマ『だんだん』で、マナ・カナちゃんが歌ったときも良かったけど、やはり、まりやさんの声で聴くと【まりやワールド】がおしよせてきて、涙がでちゃいます。
竹内まりやファンならずとも、是非、聴いてほしい曲です。
COVER WHITE 男が女を歌うとき
「COVER RED 女が男を歌うとき」と同時購入しましたが・・・・聞き比べたら、圧倒的にこちらの盤がオススメです。
どの曲も「カヴァー」というよりも「オリジナル」という感じです。オリジナルとして発表していても十分に通用・ヒットするように思います。
「ラヴソングのオムニバス盤」としても、お買い得の一枚だと思います。
ソロ・ギターのしらべ 天上の映画音楽篇2(CD付き)
初級後期から中級用でしょうか。いろいろな方のアレンジメントによるギター曲を弾くのも、練習にはいいと思います。もちろん音楽の趣味の問題もありますから、この手のギターアレンジメント集ですべての曲を好きとはいかないのは当然ですが。派手さやグルーブ感が前面に出たものではまったくなく、堅実なギター曲集と感じました。