アカペラ100%‾聖なる祈りのうたごえ
アカペラ(無伴奏合唱曲)ばかりを集めた100%シリーズの第4段です。この手のコンピレーション・アルバムは、ともすれば誰もが知っているような「名曲集」の性格が強くなりますが、このアルバムは聴き応えがありましたので、長年合唱に携わってきた方でも満足されるのではないでしょうか。また逆にアカペラの美しい合唱曲を求めている人には打ってつけのアルバムだと思いました。
オリヴィエ・メシアンの「聖なる晩餐」は難しいですが、良い曲でした。このようなめったに聴けない曲の収録はうれしかったですね。
当方のお気に入りであるサミュエル・バーバーの「アニュス・デイ(神の子羊)」も良い演奏でした。「弦楽のためのアダージョ」にアニュス・デイの歌詞をあて、宗教曲に仕上げた物ですが、とてもうまくマッチしている名曲です。リチャード・マーロウ指揮、ケンブリッジ・トリニティ・カレッジ聖歌隊は、表現力のいるこの難曲を敬虔な祈りを込めて歌い上げていました。
ブラームスの「静かな夜に」、ブルックナーの「アヴェ・マリア」、シューベルトの「聖なるかな」のような古典的な名曲も良かったですが、17世紀初頭のトムキンズの「その時ダヴィドが嘆き悲しみ」や アレグリの名曲「ミゼレーレ」も違和感無く解けこんでいました。
近現代の合唱曲が中心ですので、実際に演奏する場合の参考になる編集だと思います。
デュリュフレの「いつくしみと愛のあるところ」やプーランクの「主よ,何とぞ,われを引きあげさせたまえ」は穏やかな気分にさせてくれる曲でしたし、ロバート・モランの「7つの見えない音」もなかなか興味深い曲で印象に残りました。
全般的に曲の解説がもう少し詳しく書いてあれば鑑賞の際、助かるのにと思いました。選曲がいいだけに惜しいですね。
愛なんていらねえよ、夏 DVD-BOX
渡部さんの特徴のあるしゃべりと渋さ。広末さんの目が見えないが為の人の心を感じ取る細かな感受性。キュートでありながら、何かやりそうで目が眼が離せなかった、藤原竜也さん。出演者それぞれがとても個性的な役柄で、興味深かったです。またそれぞれの心の内側が丁寧に描かれていて、意味深く感動する作品です。
救われた団地犬ダン―見えないひとみに見えた愛
目の見えない子犬が団地に住む幼稚園児の少女二人に助けられ、
「犬を飼ってはいけない」という団地のルールを超えて幸せになった団地犬ダンの話は、
新聞、テレビで何度も取り上げられているので、知っている人が多いと思う。
助けた子犬の目が見えないことに気付いた少女二人が団地の坂本さんに言った
「モウドウケンはね、目の見えない人をちゃんと助けるのよ。それなのに、どうして、
この犬を助けちゃいけないの。そんなのおかしいよ」
「じっちゃん。あのね、目の見えない人を助ける犬はいい犬だよね。だから、
目の見えない犬を助けるのも、いいことなんだよね。捨てるほうが悪いんだよね」
という言葉を読んだとき、涙が止まらなかった。
この本で登場する子供たちのように、優しい心をいつまでも忘れないでいてほしいと思う。
大人には、子供の頃の優しい心を思い出し、子供たちの優しい心を受け止めてあげられる
大人であってほしいと思う。
愛が見えない
「愛が見えない」はものすごくシャキっとしている作品。
すごく潔い感じがして気持ちが良い。
「白」か「黒」か即決で決めるような感じの潔さを感じる。
曖昧な世の中にこのような作品はものすごく良い。
カップリングの「Teenage dream」はDEENに詞を提供したカバー曲。DEENも素晴らしいが、ZARDも素晴らしい仕上がりに・・・
オペラ アイプチリキッドテープN
腫れぼったい一重をちょっとでもパッチリさせたくて購入しました。
事前にテープでかたをつけてから使用したのですが、乾くのが遅くまつげについたり、まぶたとまぶたがくっついたりしてしまいました。
完璧に乾く前に触ると白くダマになってしまいました。
失敗したら、水で濡らすと簡単に取れるので良いですが、汗などで取れてしまわないか心配です。