フラレア
ハワイアン=年配の世代の物、と思っていらっしゃる方もいるかもしれませんが・・・まずは聴いてみてください、ハードロックにも負けない魅力があります。ハワイアンに興味がないの、という方ほど聴いて頂きたい。曲・演奏者ともに選りすぐりの名盤コンピです。まずはここから、お気に入りのアーティストを探してみられては如何でしょう?個人的なオススメは、6曲目の「ポリアフ」、16曲目の「プアリリレフア」です。ボーナストラック以外、全てハワイ語なのも良いです。
WWE スマックダウン 10th アニバーサリー [DVD]
WWEの看板番組、スマックダウンのベスト版です。500回を超える放送の中から、名場面・名勝負を100だけ選んで収録されています。10年の歴史を最初から振り返るように時系列的にはなっておらず、100位〜1位までのカウントダウン方式での収録となっており、とても見やすいです。その100話の選出も厳選されており、私的には特に文句なしです。名場面(コントやスキット)はオリジナルのまま収録というわけではなく、編集やカットが施され、WWEスーパースターのコメントも入っています。やはり、原物をそのまま視たいところですが、この内容でも充分に楽しめます。名勝負のほうは、完全収録に近い形で収録されています(たまにほんのちょっとだけカットあり)。音楽の差し替えやぼかしも当然ありますが、全くと言っていいほど気にならないのでご安心を。だいたい8:2くらいの割合で名場面のほうが多く収録されています。スマックダウン10年の歴史を振り返るのには最適なDVDです。笑ったあの場面、若かりし頃のあのスーパースター、もう一度視たかったあの名勝負をきっと見つけられるはずです。収録時間はディスク3枚で約8時間30分! 100位からコツコツと味わいながら視ていくことをオススメします。
イヤー・オブ・ザ・モンキー・プラス・2
トミーゲレロ2005年一発目のEP。今までのTGのゆるーいアンビエント的な雰囲気はあんま無くてむしろ攻撃的な音に。曲名もknives fighting guns、by fist and furyなどメッセージ性の強いものになってる。インストなのに相変わらず表現がうまいな~、無言の怒りみたいな感じ。なんか作品自体去年の世界情勢を表した内容になってます。かっこいいす!一曲目とかアップテンポでカッティングを多用してたり、今までとギタースタイルがちょいと変わってるけどちゃんとTGの音になってる。ベースもブリブリでいつになくグルーヴィー。ジェットブラックとかいろいろやってるけどソロのTGが一番かっこいいなぁ~。
WWE ライヴ・イン・ジャパン2005 ロウ&スマックダウン(2枚組) [DVD]
当時、RAWだけさいたまスーパーアリーナに見に行きました。
バティスタがトリプルH率いるエボリューションに従いスマックダウンのJBLのベルトに挑戦するのか、それとも自らが手に入れたいと思っているトリプルHのベルトに挑戦するのかというストーリー展開を中心に会場は大いに盛り上がっていました。
他のレビュアーの方が書かれているようにヒートなどの番組もノーカットで収録されていたら面白いと思いますよ。シェルトン・ベンジャミンとバル・ビーナスのインターコンチネンタル王座戦もありましたし、ケインとスニツキーの抗争試合(会場だけのファンサービスの試合かもしれません)などもありました。
大会終了後、トリプルHが日本のファンにメッセージを残した時はトリプルHの先導で会場に大ウェーブが巻き起こりました。個人的な意見ですが大会終了後の模様も収録されていれば面白くなると思います。
大会自体、見ごたえのある試合が多かったので一見の価値はあると思います。