みんな大好き塊魂オリジナルサウンドトラック 「塊は魂」
すごい邪道ですが、私はこのCDからゲームにはまりました。
このCDを某店で見かけ、何だか気になって、つい購入してしまったのがきっかけ。
(以来、王様の台詞に翻弄される毎日、笑)
とってもキュートな曲がてんこ盛りです。
一度聞くとしばらく「な~な~ななな・・・」が頭から離れない。
歌っているメンバーもとっても豪華!!!変な組み合わせ!!!
それぞれがほんと真剣に歌っているのが、また可笑しさ倍増です。
歌詞カードの歌詞も・・・デザインがお洒落で良いです。
ちょこっと(王様からの?!)プレゼントももらえて嬉しいし。
王様、最高。ゲーム、最高。歌、最高。
文句なしに星5つです。
季刊 真夜中 No.11 2010 Early Winter 特集:音楽と言葉とエトセトラ
季刊の文芸誌。かなりファッショナブルな文芸誌なので、自分にはあまりに合わないけど、創刊号から買っているので、購入。掲載されている記事もすべてが自分好みというわけではないが、毎回、ドキッとするような記事にめぐり合える。
今回の特集は「音楽と言葉とエトセトラ」。音楽について、さまざまな人がエッセイやコラムを寄せている。
冒頭の豊崎由美氏の文章はクリフォード・ブラウンを題材にした美しいエッセイだった。
特集で良かったのは。「真夜中にカラオケボックスで」(選曲・解説 菊地成孔 絵 ほしよりこ)。カラオケで曲の裏で流れている映像のワンシーンを歌詞と共に絵にしているが、それがほとんど、自分が知っている曲。と、思ったら、菊池氏は 1963年生まれとのこと。なるほど、同世代。この当時の人って、今とは違って、みんな同じ曲聞いていたもんなぁ。
また一番、面白かったのは、「カヒミ・カリィが選ぶ、心に残る100枚」。なるほど、彼女はこんな曲聞いていたのね。
特集以外では、松尾スズキが書いた先日亡くなったつかこうへい氏へのオマージュ、「ひかれものの血 ―― つかこうへい追悼」も良かった。意外にも二人は会ったことがなかったらしい。
Alice in wonderword
色んな意見があるみたいだけど、私的には良作だと思います。
他にニコ動に上がってる歌い手さんの方があってるかなぁ、と思うのもいくつかありましたが、それは個人の好みですしね。
アレンジは全部良かったです。グリグリメガネと月光蟲のピアノが入ったのはかなり好みだったし、ピアノレッスンのイントロもすごく好き。Aliceは盛大にアレンジされてたけど、オリジナルに引けを取らなかった。
どれも古川本舗の世界観が強調された感じになっていました。
古川さんの曲は必死に歌う姿に感動するってことはないんだけど、優しく語りかけてくるような、引きずり込まれるような、なんだか切なくなる世界観を持っていると思うのです。どちらかと言えば悲しい時、疲れた時に聞くのにお勧めかな。
Montage
カヒミ好きというわけではなくて
エレクトロニカ好き、そして好きなミュージシャンが
参加しているので買いました。
これを気にカヒミ信者の友人に過去の作品も聴かせてもらいましたが
自ら演奏や曲作りをしない彼女は、面白いことを
やろうとする意欲、センス、流行を見る目のある
人物そういう人だと感じました。
バッファロードーターや嶺川が感覚でクリエイトするような人達だとしたら
ノミヤマキやこの人は触媒として素材としてカリスマとして
時代を切り取る才能のある人なのだと感じました。
小山田氏はそのどちらも持っている??
個人的にはカリスマに興味はないので評価はまあまあ
小鳥がうたう、私もうたう。静かな空に響くから
デビューした時から、カヒミさんが好きで、最近もたまに、プログを覗いたりしています。
長年ファンをしている割には、彼女の事は知らないことが多く、ずっともっと知りたいという思いを持っていました。
この本を読んで、彼女のことが、今までより少し分かった気がします。
彼女が6人兄弟だった事は初めて知って、ビックリです!てっきり4人兄弟だと....
本の中ではモロッコへの旅の話が好きです。この話はもっと聞いてみたいです。
私にとってカヒミさんは、やっぱり憧れの人で、これからも憧れの人なんだろうなと思います。
星が4つなのは、カヒミさんなら、これからもっと素敵なエッセイを書いてくれると思うからです。