AUDIOTRAK PCI-EオーディオカードPRODIGY 7.1e X-Fi Audio
候補としてほかに「Xonar HDAV」とか「SE-200PCI LTD」とかが192kHz/24bitまでの音源に対応しているということであがっていましたが、X-Fiはゲームとバーチャルヘッドホン、HDAVはリアルサラウンド、PCIのほうは専ら音楽向きという情報を手にいれ、アパートに住んでいる都合上、ヘッドホンをしながらでしかゲームをしたり、アニソンをきいたりできない自分には用途がぴったりだと思い、価格の安さもあいまって購入。ヘッドホンなので96kHz/24bitのHDオーディオ音源でも自分の耳では十分満足ですし。
結果としておおむね満足できました。最近のオンボードは質がいいのか、これにかえてもデフォルトでは劇的な変化は体感できなかったのですが、ステレオ音声を擬似7.1chサラウンドにする3D-CMSSで遊んでみたり、付属ドライバのイコライザーなどをいじくったりと、音を好みに自由に調整でき満足です。ちなみにヘッドホンはSRH-840AとAT-D5000をつかってます。あと、このサウンドカードはインピーダンスが300Ωまでのヘッドホンならヘッドホンアンプとしても使え、一石二鳥だと思います。
欠点はステレオミキシング機能がない?ことでしょうか?だとしてもこの価格で上記のようなことができるの許容範囲ではないでしょうか?
グレイテスト・ヒッツ 1990-2005 [DVD]
一般的にいって、ミュージシャンのPVでありがちな映像として、
「悩んでいる様子」「知的な様子」「何か考えてる様子」
の表現がある。
びゅうびゅうと風が吹くなか、ミュージシャンが頭を抱えてみたり、
顔が陰になってて、うつむいてみたり、
苦しそうな顔をしてシャウトしてみたり、
座ってじっとしてみたり。
そんなカットが、映像の狭間に、ちょっと紛れ込んだりする。
「俺達、ちゃんとやってるんだぜ」
みたいなメッセージなのかもしれないけれど、あまり効果的とは思えない。
ところが、プロディジーのPVには、そういう「悩み」がまったくない。
まさに馬鹿な映像のオンパレード。
特に初期のものは、踊って騒いで、ダチョウが走って、笑って跳ねて。
それだけ。それが、とても楽しい。
私は、深刻な状況になると、よくプロディジーのPVを観る。
悩んでるのが馬鹿馬鹿しくなる。そして、楽しくなる。
映像としてセンスがいいかと言われると、どうかと思うけれど、
プロディジーのPVとして、これは最高の作品群だ。
ライブも、とても楽しい。
欲を言えば、VHS版のクリップ集に収録されていた、彼らの日常風景の映像も入れてほしかった。それだけが残念。
Experience Expanded
ディスク1のEXPERIENCEはこれから発展していく
prodigyの才能が今にもはじけそうな感じがする。
ディスク2のEXPANDEDは頂点を極めた後のprodigyの
音楽的進歩が大きく感じられる。前者を持っている人
でも後者でかなり満足できると思う。個人的にはとに
かくEXPANDEDのリミックスがかっこいいと思う。
GEAR [DVD]
アルバトロスにしてはなかなか面白い作品でした。
内容や設定等は、SAWとセブンとジャッカルを混ぜたような感じでした。
アクション映画として見る分には十分楽しめます。
音楽も映画の雰囲気に合ってます。
でも、やはりB級の域は越えてません。
もうちょい話しに深みがあればよかったのに。
それと日本版予告は相変わらず酷い。