ジオラマフィギュア/ビクターとブライド Y-228
びっくりしました。箱から出してよく見ないと解らないのですが
エミリーの表情やベールの細かい柄までそのまま再現されいて、映画のあのシーンをそのまま切り取った様です!!エミリーかわいい!
それにビクターの驚いた顔なんてもう最高!絶対買う価値アリです。
少しだけ難点を言うと箱の中が見えにくいことかな〜。
でもでも中の人形のかわいさは最高なのでうちは箱から出して飾って楽しんでまーす。
ティム・バートンのコープスブライド 特別版 [DVD]
「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」ファンの5歳の息子と一緒に公開初日に見に行きました。
細部にまでこだわった本物の映像と音楽、魅力的なキャラクターには最初から終わりまでひきつけられました。
コープス・ブライドの最後の姿には思わず涙・・・。
5歳児までが涙ぐむ、とっても素敵なお話です。
今、息子は映画館で買ったパンフレットを見ながらDVDが届くのを楽しみに待っています。
ティム・バートン ナイトメアー・ビフォア・クリスマス メイキングブック
待望の日本語版です。
英語版はけっこう前に出ていたのですが、なにしろ文章が多いので読む気にはなれず、ずっと日本語版を待っていました。
もちろん長い文章に匹敵するだけのたくさんの写真やイラストが載っています。
ビデオやDVDでは見ることのできない映画制作の現場の写真や、キャラクターの原案のイラストなども満載です。
ナイトメアのすべての元となったティム・バートンの詩も紹介されているなど、ナイトメアファンにはたまらない一冊だと思います。
映画の中の歌の歌詞も全て掲載されています。映画の字幕や吹き替え、サントラの訳と比べてみると、この本の訳者は違った表現をしていることが多いです。
私はDVDよりもサントラよりも、このメイキングブックの訳が一番いいと思います。
ナイトメアの世界観をよく表しているすばらしい訳だと思います。興味のある方はぜひ比べてみてください。
ティム・バートンのコープスブライド メイキングブック
前半(3分の2程度の分量)では、この作品が作り上げられていく過程が、インタビューや製作中のスケッチ、撮影風景の写真、ストーリーボード等を交え、詳細に語られています。
後半(3分の1程度)はフォトストーリーとなっており、写真+物語の簡単な説明に、ストーリーボードもいくつか掲載されています。ストーリボードはたぶん撮影用の絵コンテみたいな役割なのでしょうか?掲載はわずかですが、作家ごとに少しづつ違う絵柄でかかれたボードは、コママンガかイラストのようで、個人的には楽しめました。ラフ絵的なものなので、もちろんあまり興味のない方もあるとは思います。
特筆すべきはフォトストーリ−中に、映画内のすべての歌詞が対訳つきで収録されていることです。歌詞を詳しく知りたい方には非常にお役に立ちます。
全体としては、ファンブック的なものではなく、製作過程のバックグラウンドに興味のある方向けの、比較的硬い内容になっていますので、ご注意ください。