竜の遺言 ドラマCD
明るくてノリが良く随所に笑いアリの楽しいCDです。超美形だけどお下品な王「天藍」に毎日のように迫られる真面目な付き人(龍)「浅葱」。彼は人間と龍との間に生まれた為、何の力もなく王の側にいて良いものなのか悩んでいます。又、龍フェチの別な王にも迫られ気苦労が耐えません。う~ん、何やら何処かで…。そうです、千葉さんのはまり役、ツボです。(笑)おまけトークで千葉さん(焦ってる様子がカワイかった!)が驚いていましたが妄想シーンの山口さんの声も必見(聞)ですよ。
馬なり1ハロン劇場 2011春 (アクションコミックス)
2010秋でも言いましたが、登場するのがほぼ馬のみで
ヒト(騎手や調教師)が皆無なのが寂しいです。
現実ではありえない馬とヒトとの会話による展開の復活を期待します。
2010秋では本編に誰も出ませんでしたが
2011春では一応、武豊騎手が何度か登場してはいます。
しかし・・・武豊だけですよ?今ぜんぜんパッとしていない武豊だけですよ。
せめて活躍していたり話題性のある岩田康誠、福永祐一、蛯名正義、横山典弘、
北村宏司、三浦皇成、丸山元気、後藤浩輝、内田博幸たちこそ登場すべきです。
今年の武豊は騎手会長ですので、震災時のコメントは出てしかるべきですが
それ以外では他の騎手たちを登場させて、ありえない馬との擬人化コミュニケーションに
華を咲かせて欲しいと切に思います。
もちろん調教師やオーナー、生産者の方でも大歓迎です。
ぜひ2011秋では活躍している馬とその関係者のヒトたちの物語を!
馬なり1ハロン劇場 2010秋 (アクションコミックス)
競馬ファンなので、
擬人化された馬の視点の物語は面白いです。
しかし、馬なりを全巻読んでいる私にとって
最近は馬たちばかりの話なのが残念です。
(今回、人は安勝、岡部、柴政、武の4人で
それぞれワンポイントで出るだけです。)
もちろん主役は馬でよいのですが
昔は馬と、騎手やテキたちとの
人と馬の心通わせる(?)物語が
何とも言えない良さでした。
ぜひ人も登場して欲しいです。
なお、作者がファンである岡部元騎手を
「オカベユキオ調教師」と表記していたので
岡部さんの事を間違えるとは
ある意味びっくりしました。