EMOTION the Best 魔法使いTai! OVA collection [DVD]
作品自体は非常におすすめです。
当時レンタルで見ましたが、いま見ても面白いです。
メカ作監までいますし、魔法とハイパーテクノロジーの表現が良いです。
この値段でこの内容なら十分お釣りが来ます。
ただし、パッケージは他の方も言われているように画素が荒くてビックリしました。
作品は満点、パッケージは3点、均して4点です。
魔法使いTai! complete collection [DVD]
OVAとTVシリーズのコンプリートなんですが、OVAの神っぷりに比べてしまうとTVシリーズの
ふがいなさが目立ってしまう作品。ただ、TVシリーズがもの足りなく感じてしまうのはOVA→TVシリーズと映像媒体のみを見た場合。小説と漫画版を読んだ上でTVシリーズを見ると油壺がなぜ武雄君に執着しているのか?やTVシリーズで突然出てきたミッキー先輩との出会い編なども頭に入ってる為多少は理解しやすくなると思います。OVA版の小野坂さんの怪演には一見の価値有り。
ウルトラアニメユーロビートシリーズ 美少女MAX~THE POWER OF NEW ANIMATION SONGS~
少女じゃなく、美少女です。
どういう意味だか分かりますね?
観てる人が少女だけじゃなく、大きいお兄さん達が好きこのんで観たり聴いたりしてましたから。
しかしながらも、この選集はどれも名曲だらけです。
EMOTION the Best 魔法使いTai! TV ANIMATION SERIRES DVD-BOX
この作品を単体で評価する、となるとどうしても低評価(★2.5〜3.5くらい)になってしまいます。
理由は簡単で、作品単体で完結していないから。
もちろん楽しめることは楽しめるんですが、OVA版から続くストーリーで、しかもOVAには出なかった小説版のキャラが登場、となるとやっぱりOVA&小説を見てからでないと100%楽しめない(少なくとも置いてけぼり感がある)というのは仕方ないと思います。
でも、それが問題だったのは昔の話でして。今これを見ているあなたはきっとAmazonユーザー。
AmazonならOVA版も買える! 小説版も(中古だけど)買える!
ということで問題はすべて解決! Amazonバンザイ!
OVA、小説を踏まえたうえでこのTV版を評価するなら、文句なしに★5を付けられます。
作画クオリティ的に不満のある方もいると思いますが、わたしはOVAに比べてぷにっとした沙絵や七香が可愛くて仕方ないです。
このTV版はいわば「北野橋高校 魔法クラブのその後」を描いた後日談といっていいと思います。
異星人を撃退するほどの魔力を手にした彼らが、その後平穏な日常に戻れるはずもなく……魔法の力に振り回される日々。
一応テーマっぽいものもありますが、素直に日常ものとして、「ああ、彼らは異星人と戦ったあとこんな毎日を送っていたんだ」と観るのが正しいように思います。
そしてきっと今もどこかで……