シャッフルラジオ

ゴルファーズ検定

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コールド・マウンテン

サントラ
おすすめ度:★★★★★
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切ない・・・
おすすめ度 ★★★★☆

詳しいことは知りません。人情味のある曲(歌)が沢山入ってます!
映画の中で教会でみんなで歌っていた曲も入ってます!
最後の方に映画の印象的なシーンで流れる曲が数曲入っています。
とても切なかったです。ああって胸きゅん(死語?)しました。



「オー・ブラザー!」の続編
おすすめ度 ★★★★☆

 Tボーン・バーネットがプロデュース;アリソン・クラウスが参加となれば当然思い出される通り、「オー・ブラザー!」の続編ともいうべきアメリカン・ルーツ・ミュージックを中心にしたサントラ。ただ前作と違って、ケルト風の音楽あり、オーケストラのスコアありと、全体の雰囲気はもっとバラエティに富んでいる。2004年2月のグラミー賞授賞式でも注目を浴びたホワイト・ストライプスのメンバー;ジャック・ホワイトが5曲の新録音を披露しているのも話題だし、2004年春のアカデミー賞の最優秀歌曲賞にノミネートされ授賞式でSTING&A.クラウス、E.コステロ&A.クラウスにより演奏された2曲が入っているのも聴きどころ。 
 とはいえ、深いブルーを基調としたアルバム・ジャケットから想像しにくい内容で、初めて聴いた時「オー・ブラザー!」との共通項が多いのが意外だった。ジャケットって重要なんだな、と今更ながら思った。メディアの扱いも前作のヒットを考えれば地味ですかね。


概要
アンソニー・ミンゲラ監督がチャールズ・フレイジャーの同名ベストセラー小説を映画化。痛切なロマンティシズムとダイナミックな展開は原作を超えており、ホメロスの『オデュッセイア』に匹敵するほどだ。やはり『オデュッセイア』を参考にしたというコーエン兄弟の映画『オー・ブラザー!』を思わせる部分が多く、サウンドトラックをT-ボーン・バーネットがプロデュースしているという点も両者共通している。ただし、今回のサウンドトラックの魅力は『オー・ブラザー!』以上だ。アパラチア音楽の影響を受けた伝統的なフォーク・ソング、その作風を取り入れたエルヴィス・コステロやスティングらの手になるオリジナル・チューン、ホワイト・ストライプスのジャック・ストライプやアリソン・クラウスによる単なる顔見せを超えた力強いパフォーマンスを堪能できる。

ホワイトのブルースに対する入れ込み方は、「Wayfaring Stranger」とハウリン・ウルフのカバーである「Sittin' On Top of the World」を聴けば分かるように、もはや表面的なものではない。ホワイトのオリジナル曲「Never Far Away」では、ロマンティックな物悲しさも加わる。クラウスは、コステロの「The Scarlet Tide」で忘れがたい歌声を聴かせるが、ケルト風で哀愁に満ちたスティングの「You Will Be My True Love」では不完全燃焼という感じ。サウンドトラックらしい時代色・地域色の豊かさは、ブルーグラス/カントリー・フォーク界の重鎮たちが演奏する伝統音楽によってさらに強められている。2曲でゴスペル風の神々しいパフォーマンスを披露するセイクリッド・ハープ・シンガーズ・アット・リバティ・チャーチも存在感抜群だ。

ガブリエル・ヤレドによる数曲のオーケストラ・スコアは、登場人物の描写やドラマ展開の円滑化という重要な働きを担っており、この素朴なアメリカ音楽集を締めくくる役は、彼のスコアをおいて考えられない。バーネットの考古学者的な視点が光る本作は、濃く、土臭く、ビタースウィートで、『オー・ブラザー!』の再現にとどまらない魅力を放っている。(Jerry McCulley, Amazon.com)

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