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+ ウィンブルドン +

ウィンブルドン

リチャード・ロンクレイン
おすすめ度:★★★★★
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このゆるさがいい
おすすめ度 ★★★★☆

落ち目の男子テニスプレーヤーが、若手女子プレーヤーとの恋愛をきっかけに
快進撃を続けるという映画。
いかにも、というような設定。
プロテニスプレーヤーってこんなにお気楽なの?って思うくらいのゆるさ。
まあ、コメディーだから許してあげましょう。

実際のウィンブルドンコートで撮影したり、
解説者としてジョン・マッケンローとクリス・エバートが出演していたり、
テニスシーンはパット・キャッシュが演技指導してたりと、
リアリティは追求しています。

テニス好きの人なら楽しめるのではないでしょうか? 
間もなく本物のウィンブルドンが開幕。見たくなりました。



爽やかなサクセスラブストーリー。脇役も良かった。
おすすめ度 ★★★★★

世界ランキング11位になったこともあったピーターだったが、最近は落ち目で、今大会で引退を考えていたが、若手女子プレイヤーと恋に落ち、いつになく好成績でどんどん勝ち進んでいく。
さて、恋の行方は?優勝は?
爽やかなサクセスラブストーリーでした。観終わった後に幸福な気分が味わえました。よかったね、ってかんじです。
ポール・ベタニーの好演は他のレヴュアーの方々が語りつくされていますので、おおいに参考になりました。
「マスター・アンド・コマンダー」の医師役の俳優さんこんなに若くて明るくて爽やかなんだ、と感心しました。
実は脇役のニコライ・コスター・ワルドゥを目当てに観たのですが、すごくよかったです。デンマーク出身で英語が上手でないためかセリフが少なく、下積みが長いようです。ハンサムで優しくて人柄の良さそうな地のままで、好演してました。このような爽やかな作品にぴったりです。「ブラック・ホーク・ダウン」や「エニグマ」でも好演してます。
その他、ピーターの父役に、バーナード・ヒル(「タイタニック」「ロード・オブ・ザ・リング」)も出演していて、いい感じでした。



ポール・ベタニーのラブコメ!
おすすめ度 ★★★★☆

ポール・ベタニーの初ラブコメということで張り切ってDVDを購入しました。
ちょっと間抜けなベタニーさんが凄く可愛い!キルスティンも何から何まで可愛くて、とってもキュートなカップルでした。話の盛り上げ方はやっぱりハリウッドにはかないませんが、凄く微笑ましい雰囲気で良かったです!
テニスの試合シーンは長いけど、みせ方が上手かったので苦ではありませんでした。
脇役も凄く良かった。ナルニア国物語でタムナスさんを演じてたジェームス・マカヴォイもピーターの全く似てない弟くんとして出演してるのですが、この役が結構おいしい^^
それからパパとママの恋も良かったです。
観終わった後ハッピーな気分になれました♪



おすすめできます!英国製ラブコメ。
おすすめ度 ★★★★☆

ピーターは落ち目のイギリス人プロテニス選手。
若手の台頭著しいプロの世界では体力的・精神的にキツイこと、このうえない。
かなり裕福な家庭の出身だし、テニスコーチとしての職も確保してあるので、ワイルドカードで出場が決まったウィンブルドンにも欲はなく、一回戦で敗退したらさっさと引退しようと考えている、、、。
が、ひょんなことで若く魅力的なアメリカ人女子プロのリジーと知り合い恋に落ちたことで、彼は順当に勝ち抜いていく、、、。

イギリス映画でいつも面白いなと思うのは主人公の性格づけだ。
どこにでもいるような、私や貴方のような普通の人間。
悩みや不安を抱え、温かい家族と良い友達を持ち、自分をわきまえ、ユーモアを保ちつつ人生を生きていく。
ヒーローやアウトローではないからこそ、主人公に共感を持ち応援したくなってしまう。

往年のテニスファンにとっては、解説者役で出ている”悪童”マッケンローや、クリス・エバートを見られるのは嬉しい限り。
ジャッジの際どい判定に、マッケンローが「僕なら火を噴いてますよ」との字幕セリフに大笑いしてしまった。

ウィンブルドンでは、近年イギリス人男子プロが優勝したことがないせいか、映画とはいえイギリス人のピーターが決勝に出場する場面の撮影で使ったエキストラが異様に盛り上がり、撮影終了の合図を送っても興奮して応援を続けていた、、という裏話がまたまた笑える。

P・ベタニーは長身で、裕福な家庭出身のテニス選手役にぴったり。
K・ダンストもこの撮影のために特訓したらしく、フォームもばっちり決っているし、何より勝気なアメリカ人女の子をうまく演じている。



恋愛したい方におススメです。
おすすめ度 ★★★★☆

土曜の夜に、”la plus belle victoire(ラ・プリュ・ベル・ヴィクトワール)”訳すと、「一番すばらしい勝利」っていう映画をテレビで観ました。 
プロ・テニスプレーヤー同士の恋愛の話。 
ブルゴーニュの赤ワインを飲みながら、テレビをつけたらちょうど始まったところで、フランス語バージョンだったんですけど、ついつい見てしまいました。
いや〜、恋愛ってすばらしいっ!!って一人、盛り上がってしまいましたよ。
しかも、最後なんて、(テニス経験者として) 
今すぐ、テニスしたいから〜!!! タケに電話しないと!!!!! 明日、朝6時にテニスコートに集合だからねっ!! ヽ(`Д')ノって。
あー、それにしても、この映画面白かった!! っと思って、チェックしたら、「ウィンブルドン」って言う名前の映画だったんです。
もう、各国〜、タイトル統一しましょうよ(;'Д`)ノ
コレ、飛行機の機内でやってたんですけど、つまんなそうだから見なかったんです。 でも、結構、面白かったんじゃない(*'▽`*)

というわけで、恋愛をしたくなる映画です。


概要
全英オープンテニス(ウインブルドン)を最後に引退しようと考えていた落ち目のテニス選手ピーターは、ホテルの部屋を間違えたことをきっかけに女子の優勝候補リジーと出会う。気があったふたりは接近していき、彼女の応援でピーターは勝ち上がっていく。リジーは勝利の女神。しかし、ピーターに恋した彼女は、反対に心乱され、肝心のテニスが疎かになってしまう…。
ヒロインが有名で相手役が無名という関係、男性のまわりのユニークな家族、友人たちなど、構成がどこか『ノッティングヒルの恋人』を思わせるも、舞台はテニスのトーナメント。選手のジンクス、記者会見、エキサイティングなゲームなどテニス界のエピソードとラブストーリーが絶妙のバランスで描き出され、さわやかでコミカルな作品に。
主演のポール・ペダニー、キルスティン・ダンストともにテニスプレイヤーにピッタリで、ふたりの好演がこのフィクションをリアルに映し出している。また試合の解説者に往年の名選手クリス・エバート・ロイド、ジョン・マッケンローが顔を見せているのもテニスファンにはうれしい。(斎藤 香)

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