私自信はコシュマー版しかやったことないので、ファンディスクやR指定の入っているものは始めてプレイしました。PC版の別タイトルを持っていれば別、なのかもしれませんが
私のようにすでに他の「君望」をやっている人間にとって、また最初からやるのは正直相当めんどくさいです(話も長いし)。新しいシステムで演出に違いこそあれ、話は全く一緒ですから。個人的には3章だけとか、1章のIFシナリオだけできるようなシステムにしてもらいたかったです。
注意おすすめ度
★★★☆☆
体験版をやって、買おうかどうしようか迷っている方へ。
確かに、演出は凄くなってます。でも・・・
2章(本編)は、あの演出ではありません!!
アングルがヒョコヒョコ動いたり、人物が遠近感を伴って歩いているかのような
最新版の演出は、遥の事故からエンディングまで・・・ありません。
「ほとんど」ないと、言ったほうが正確なのかもしれないですが、同じ様なことです。
1章と3章に、最新版の演出があります。でも、話のメインは2章ですよね。
メインが最新版じゃない。って、ちょっとだけ詐○じゃないですか?苦笑
・・・少しだけ、がっかりです。
注意してくださいね!
余談ですが、4年ぶりにプレイしました。
久しぶりにやってみると、遥に好感を持ちました。
昔は茜一筋だったんですけどねぇ。
時間の経過は人の心を変える。まさに実体験しました。
・・・あいかわらず、「マナマナ」は最高ですけど笑
君のぞの魅力とはおすすめ度
★★★★★
普通の純愛ゲームは、大体が「切なくて泣ける」話なのだが、このゲームに関しては切なさの度合いが違う。「切な過ぎて胸が痛くなる」…。
エンディングの数が多く、ルート分岐も非常に分かりにくいです。どのルートに入ってもメインヒロインが深く絡んでくるために、どうなっていくのかがイマイチ分かりにくい。いつのまにかBADエンドになってしまったり、場合によっては同情すらも許されないような展開に。
人間関係と言うのは、いつも割り切って物事が進んでいくわけではなく、恋愛に関してはなおさら。「エゴ」と「エゴ」がぶつかり合うもの…。「純愛」というテーマにおいてそこまでを描いているのは、1つの常識を破ったことになるかもしれません。その点で、純愛ゲームでリアリティーに欠ける部分を上手く補ったのではないか。そして、だからこそ深く感情移入できました。
キャラの心情が万人に理解できるかは分かりません。ただ、万人に理解されるようなキャラたちが描く物語が「面白い」のかどうかも疑問。その点ではこの作品は良かったです。
初めて君のぞをプレイする方にとっては、(内容は別として)贅沢なソフトだと思います。演出強化、CGリファイン、ifストーリーの追加。新たに描かれた第3章は第1章の1.5倍。
本編プレイ済みの方にとっては、演出強化はおまけ程度にしか思えないかもしれませんが、やはり第三章のボリュームを考えれば買う価値はあるでしょう。
でも、君のぞ好きで原作を何周もしている方にとっては苦痛かも・・。 自分は2周しかしてなかったので平気でしたが。
期待しすぎた
おすすめ度 ★★★★☆
知り合い、掲示板などどこから情報をし入れても最高だと、家族計画に匹敵するものだと、自分の中で勝手に思い、今回の購入を決意したわけですが。
どうしても主人公の優柔不断さに同感できない。
でも第一章を初めてやって、第二章に入る前のムービーが流れた時は鳥肌もんでした。
ここまでの出来は本当に素晴らしいと思う。主人公の言う友情にも同感できたし。その後の展開にも期待できる。
だけど第二章が始まるともはや別世界。主人公が三年間でやってしまっていることの彼の人生における意味は大きいとわかるが、とここまで書いたがぶっちゃけちゃいそうなのでやめよう^^;
とにかく第二章に納得ができなかった。
納得はできなかったが話自体はとても良いものであり、先に話したムービー(曲含む)の出来は神がかっていることを考慮すれば☆4はいくかなと。
確かに一度やってみる価値は大いにある作品だと思います。