コーエー定番シリ-ズ 信長の野望 天翔記 with パワーアップキット
天翔記はズバリ不朽の名作に値します
しかし不満な点は画面サイズが800×600で制限されるところ
以前のPC98なら画面が大きくやりやすい
今はウインドウズ版ではなく以前の遅いPC98でゲームしております
画面サイズは重要です
信長の野望・覇王伝
光栄時代の作品とあって、決してその魅力を十分に発揮しているわけではありませんが、それでも、いたるところに菅野よう子さんらしさを見いだすことのできる逸品です。
特に、ピアノ協奏曲を彷彿とさせる、菅野さんご自身によるピアノとオーケストラの共演が味わえるところは圧巻。中でも「3. 青い波頭」は、大海にたゆたう波を見事に表現したピアノとチェロの共感が素晴らしく、後半のパーカッションとの流れも鮮やか。もちろん、「1. 霸王序章」や「10. 暁鐘」のような豊かなオーケストレーションも秀逸です。
アルバムとしても、単なるBGM集に終わることなく綺麗に仕上がっているところも、光栄における初期の参加作品に比べ格段によくなっているところ。「12. 臥竜(リプライズ)」で菅野さんのピアノ・ソロが聞けるばかりでなく、「11. ほうき星」で新居昭乃さんの透明な声も楽しめるところも評価できる点です。
信長の野望 覇王伝 PlayStation the Best
『信長の野望』シリーズの1本。
『覇王伝』は全国各地の城を支配化に置くのが目的。
シリーズ全体を通して言えることだが、数多くの武将、城、戦場・・・などデータがちりばめられており、入り口は多少入りづらくとも、やりこめば味が出るのが魅力。また、COMの強さだけでなく、スタート時の大名選択でも難易度に差をつけられるので、そういう意味でも面白さがある。
覇王伝の場合は特に家臣対策が重要なポイントになっており、家臣の忠誠が数値として出ずに、行動するときの気合(これが低いと行動できない)の上昇度として出てくる。ただ、有能な武将を引き抜いて大量の褒美を与えていれば良い、というのとは違うリアルさが面白い。
ただ、これは一方で諸刃の剣で、そのために家臣の忠誠を挙げるのにどうしても時間が掛かってしまう。
また、全体的に時間の掛かるようなシステムになっており、戦闘は野戦・攻城戦の2段階で、攻城戦は兵を0にするか、防御を0にするまで行う必要があり時間がかかるし、攻め込む先も100以上の城という目標があるために、これまた時間が掛かる。
面白いことは面白いのだが、手軽に攻略・・・というのには向いていない。
コーエー定番シリーズ 信長の野望 覇王伝
WindowsXPではゲームをすることは出来ない。軍師の助言が細かく聞けるのは、覇王伝では、パソコン版だけである。内政、外交、調略などの正否を教えてくれる。1城に一人欲しくなる。便利なのだが、しかし大名(プレイヤー)は軍師の言いなりである。政治の値が高い方が正答率が高いのであるが、低くても名軍師の場合もある。大名が軍師の条件を満たしている場合、隠居させて軍師にする手もある。軍師がかわいくてしかたなくなる。もう少しで軍師になる場合、家宝を与えて、条件を満たすこともある。烈風伝では少しシステムが変わってしまい、残念である。コーエー最後の軍師ゲーム。
「信長の野望」究極音盤~烈風伝、将星録/覇王伝、風雲録
信長の野望ファンのみならず、ゲームをプレイしたことのない人もBGMとして楽しめる完成度。
ゲームをプレイしたことのある人ならば、懐かしさを思えるとともに、ときどき垣間聴かれる「ゲーム音源っぽさ」にニヤリとする事請け合い。
また、作曲家菅野よう子に関心のある人ならば、彼女の作風がすでに信長の野望に携わった時点で確立していたことを知ることができるだろう。
今回の編集でまったく印象を新たにした曲目も多い。
常に変化を模索する二人の作曲家の競演、興味のある方はぜひ。