ぼくらのカプトン 3 (ゲッサン少年サンデーコミックス)
このコミックもとうとう3巻目です。
中身は相変わらず健全?青少年の妄想などが満載です!
この漫画はほんとに力抜いて気軽に読めるので最近疲れてて・・・
という方にもお薦めです。
また今巻は僕だけかもしれませんが、最後のほうでちょっとホロッと
きてしまう様なエピソードもありで大満足でした。
それなのに星5つじゃないのは、3巻でいままでの主人公柴田キャプテン編は
終了して4巻からは後輩の谷口君新キャプテン編に突入するらしく・・・。
僕は硬派ぶったムッツリ系柴田キャプテンがおもしろくて好きだったので、
エロを前面に始終押し出してる谷口君だと逆におもしろさが半減してしまいそうな
気がしてちょっと残念なので・・・・がっかりをマイナスにして星4つです。
ぼ・ん・ど 9 (講談社コミックス 月刊少年マガジン)
1年に1冊、まったりと続けていたこのシリーズもとうとう完結。
ペンギンのてんちゃんがいつまでも良い味を出していますが、南極時代の友人と水族館で再会。人間に飼い慣らされたペンギンと言われてしまいます。
ま、今のファンタジーとして安心して読める漫画。ウチの子供も大好きです。
ぼくらのカプトン 4 (少年サンデーコミックス〔スペシャル〕)
まったり思春期ギャグも当巻から3巻までの柴田キャプテンから
後輩の谷口君に交代です。前巻のレビューでも書いたのですが、
あいかわらず力抜いてリラックスして読めるいい作品だと思います。
ゆるい下ネタも満載です。
柴田君たちOBもわりと話には絡んでくるので彼らが好きだったと
いう方も安心してご購入ください。
ぼくらのカプトン 1 (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル)
サッカー部キャプテンの柴田を主人公にして、
彼の日常生活を描いているコメディ漫画です。
主人公にスポットライトを当てて、エピソードを重ねながら
その人柄を浮かび上がらせていく手法なのですが、
クールを装う柴田のキャラが面白くてサクサク読めました。
かっこつけたいその気持ちに共感する人も多そうです。
絵も、線がきれいでとても読みやすいです。
ただ、手法的に『高校球児 ザワさん 1』を連想させます。
学校の部活が主な舞台になっているので、扱うネタもやっぱりかぶり気味。
私は今のところ『ザワさん』に軍配を上げてしまいます。
『カプトン』にしかない魅力を出せるかどうかが、
これからの勝負処ではないでしょうか。