Dear my Life―ディア・マイ・ライフ
ひょんなことからこの本を読むことになりました。この自叙伝は、いつも前向きに生きていこうとする姿勢・精神・行動に溢れており感動。そのような家族が生きていくために協力し合い励ましあった軌跡は、私自身のことを振り返ると反省のみ。家族と一緒に成長し一生懸命生きてきた彼女に乾杯。それを支えあった家族に乾杯。ご主人に乾杯。
マイ・ディア・ライフ~音楽生活50周年記念ベスト
ジャズ大好きな人も、ジャズ初体験の人も、誰にでも楽しむことが出来る作品だと思います。これぞジャズの大御所って作品もあれば、今の季節にぴったりのラテン系の作品もあったりして。
だから、肩肘張らずに楽に聞いて欲しい。疲れた時、ホッとしたい時、頭の思考回路を停止させて、ゆったりとした気持ちで、楽な姿勢で聞いて欲しい。きっと元気になれるはず。聞き終わった後で、自分が元気になれるはず。
渡辺貞夫は、音楽生活50周年、一体どこからこのエネルギーがわいてくるのか不思議なくらい。やっぱり、ジャズって元気をくれるんだろうなぁ…
渡辺貞夫を昔から知っている人はもちろん、本物の音楽を知らない現代っ子にも聞いて欲しい作品です。
My Dear Life―渡辺貞夫 音楽生活50年
中学生の頃(40年前)、校外学習でN・H・Kを見学に行った際、スタジオで
ナベサダさんの生演奏を聴き、それ以来のファンになりました。
昨年12月、コンサートを聴きに行くチャンスがあり、しばらくぶりに生演奏
に触れた興奮、感激で2,3日はテンションが上がりっぱなしでした。
この写真集と一緒に私の青春時代の思い出が走馬灯のように浮かんできました。
SADAO WATANABE 60th ANNIVERSARY ORCHARD HALL TWO NIGHT Special Live 2001&2010 with Premium Gifts [DVD]
音の世界を知りぬいた人たちが、さりげなく楽しみながら、
熱いプレイを繰り広げていると感じました。
貞夫さんの向上心に感心するばかりです。
一流の目指すところですね。
それでいて温かく包み込んでくれるような印象の曲が多いので癒されます。
素敵な時間をありがとうございました。