Maya 実践編 テクスチャリング&ライティング
一般のMayaのチュートリアル本よりもう1,2歩進んだ技術本です。
おそらく一通りMayaを使えないとあまり理解できないかもしれません。
2009年5月現在で日本語のMayaのライティング教本としては
Learning Maya | Rendering 日本語版 といい勝負の内容じゃないかと思います。
どちらも結構な値段しますが、それに見合ったすばらしい本でした。
シャドウズ・アー・セキュリティ(DVD付)
Voの迫力満点の存在感、感情が心に伝わってくる。曲事態もかなりカッコよくて、鳥肌もの。(特にドラムのツーバス) 個人的にアルバム全体、最後まで退屈なく一気に聴けて、聞き飽きないです。
ただ一つ欲を言えば、クリーンボイスの歌い方。歌事態は上手いんですが、何か印象に残らない。もう少し感情のあるクリーンボイスで歌ってほしい気がする。
更なる期待を込めて★4 つ。
四間飛車道場〈第7巻〉相穴熊 (東大将棋ブックス)
居飛車側も振り飛車側も穴熊に囲う相穴熊は、飛車先が伸びている分居飛車側がやや有利と言われていました。しかし、四間飛車側に6筋(先手が居飛車の場合)に争点を求める指し方が登場したことによって、簡単ではなくなっています。その難解な相穴熊の定跡を真正面からまとめ上げたのが本書。
相穴熊の定跡書としては他書の追随を許さない緻密さです。
有段者・あるいは向上心のある努力家の方には間違いなくお勧めの1冊といえます。
ただ、難を言えば、この戦型の特徴なのか、それぞれの変化で類似した局面や手順・攻め筋が多く(しかもそれぞれの変化で形勢判断が微妙に異なる)、漫然と読んでいると混乱することも多かったように思えます。フロチャートを付録でつけるなど工夫が必要だったのでち?ないでしょうか。逆に言えば、読み手にもより能動的な努力が求められる本とも言えます。