Passage Of Day
大野雄二さんがプロデュースされただけに、かなり濃いサウンド感の中だが、
テナーサックスやソプラノサックスの音が
なんとも涼しげに、小気味よく、メロディアスに、
大野サウンドに埋もれずに、きちんと鳴り、存在感ある音を聴かせている。
日本の映画主題歌で流行った『人間の証明のテーマ』は、バラッドな楽曲で
彼のテナーサックスの素晴らしい音色が静かに時には雄々しく空遠くまで鳴り響いており
BARのBGMで聴きたくなる気持ちにもなる、楽曲サウンドに仕上がっている。
これから彼独自のサウンドの広がりに期待したくなる1枚だ。
VOL.4-DUET
これまでのシリーズ3作を愛聴し、それぞれにレビューを書いてきました。今回は録音からマスタリングまでさらに進化していると聞いていたので、楽しみでした。録音では、マイクセッティングや、機器のバージョンアップがあったようです。そして、これが楽しみな最大の理由…録音からマスタリングまで世界初のアースノイズ消去装置サウンドナイトが使われているということです。チラシにもしっかり書いてありました。
今回はVOL.1.2ですでに聞きなじんだユキ・アリマサのピアノに鈴木央紹のサックスでタイトルもDuet。
ソロでもトリオでもない凄みがあります。独り舞台と同じ逃げ場のなさと二人の真剣勝負、時にはいたわり合いが展開する5曲。
1と5はインプロビゼーション…かなり哲学的なセッションでポップス好きな人にはとっつきにくいかも。
しかしその間にある3曲でだれもが魂持っていかれますよ。
これまで聴いたこともない多彩なピアノの音色、サックスの息吹、空気感、時に緊迫、一転して安らぎ。
vol4のバージョンアップの成果も大きいですね。空気感や、アタックがまるで違います。
澤口真生氏入魂のレーベル。世界に誇れる日本のジャズの実力発揮。
今回からジャケットがカラフルに。音もこれまでがモノクロのジャズクラブだったものが、カラフルに輝いています。
ロングスカート
私がズボンドズボンを知ったのは一年前位から、RAG FAIR→土屋礼央のANN→ズボンドズボンという経路で知りました。
この『ロングスカート』は彼らのベストといっていいと思います。収録曲はいままでの2枚のミニアルバムの中から厳選された曲+ライヴでおなじみの曲+新曲1曲。曲風はジャズ、ポップス、笑えるもの等、きっと誰にでもあう様になっており、購入した私自身、とても気に入っています。(ちなみに友達に聴かせてみたら「ラグよりこっちの方が良い」という声もありました。確かにラグとは結構違う感じなので、好き嫌いが分かれてしまうかも知れません…。しかし歌詞は土屋礼央さんが書いているものも多いです)しかも男性と女性(この方の声が素敵なんです!)のツインボーカルなので他とは違った感じがします。
買って損はないです!買おうと思っている人は絶対買った方がいいですよ!!
仮面ライダーバトルガンバライド 002弾 クイーン (鈴木深央) 【SPSR】 No.002-061
1ラウンドだけ、相手のゲキレツアタックを高確率で阻止出来るカード。
通常攻撃で確実にトドメを刺したい時やゲキレツアタックを受けたら致命的なダメージとなる時に使いたい。
とはいえ、必殺技は併用出来ず、相手のAPが上回れば先攻は取られてしまう。
また、例外的に相手とAPが同じ時に発動するライダーラッシュで負けると相手のゲキレツアタックが発動する。
Honeymoon vol.8 相沢怜央
俳優の怜央と舞台愛の炎のヒロインオーディションで出会います。
玲央が主人公を一目見て気に入り演技審査でいきなりキスされます。
最初からリップ音が多い作品でした。
付き合って三カ月、愛の炎再演に伴いイギリスへ本場の舞台を鑑賞するため行きます。
玲央は主人公が好きすぎてイチャイチャしてきます。
独占欲の強い玲央は、イギリス人に声をかけられた場面では嫉妬します。
自分以外の男に笑顔になるなと。
頼りがいがあって、ひっぱってくれて深い愛情をおしみなくくれる。
子供っぽいところもまたギャップがあってよかったと思います。
六日目の夜は短いと思いましたけど・・・