とめはねっ! 鈴里高校書道部 9 (ヤングサンデーコミックス)
久しぶりに、読者から投稿された書の作品が多数(というほどでもないが)載っていました。
投稿作品を見るのをけっこう楽しみにしていたので、待ってましたという感じ。
日本にはいや世界には、こんなにいろんな書を書く人がいるんだなと。ユカリの作品として登場したものや望月さんの作品になったものなど、見応えがありました。
そして書だけでなく話の展開も読み応えがありました。
認められたい気持ちと、賞を取りたい気持ち。日常生活でも取り違えやすい、半歩ずれたらおかしな方向へ進んでしまいがちな気持ちだから、読者の自分もいつのまにかユカリ達と一緒にその気持ちを見つめ直して考えていました。
今巻の三浦先生はさすがでございました。参りました。ちょっとしびれました。
とめはねっ! 鈴里高校書道部 10 (ヤングサンデーコミックス)
ちょこちょこと京都エリアにいくことがあるんですが、結構いろんなところで書を眺めることができるんですねぇ…確かに書道を目指していて、そのための題材を見るにはもってこいの場所ですから。そんなことを中心に、表向きは修学旅行ネタなんですが、ある意味「修学」旅行になっていたのかなぁ…という前半です。
後半は、そろそろ大会に向けて書道部がいろいろとやっているし、何のかんのいいながら望月さんも書道に興味を持っていい感じになってきていますが…でも彼女は柔道部員でもあって…さて、どうなるというところですがそれは次巻かな。まあ、きちんと書道の話がメインで進んでいまして、もう10巻ですが途中からでもあまり過去の間を見ていなくても取っつきやすいかな。(でも、たぶん前の巻がみたくなると思いますけど)
モンキーターンV 第6節 [DVD]
今回は主人公の波多野が2度目の全日本選手権競走(ダービー)に
出場します。「艇王」榎木をはじめ強敵が出揃う中で波多野は怪我
の後遺症である左手の痛みに耐えながらレースに挑み、2年連続で
優勝戦に乗ることに・・・
強敵揃いのメンバー相手に苦戦を強いられます。
最終2マークを「先まい」する波多野の内を榎木が差しに構え優勝
を確信したその時、波多野の究極のターンが炸裂します。
それこそが「Vモンキー」!
ターンのシーンなんか感激ものです。素晴らしいレースです。
植木と中道とのレースを思い出すなぁ・・・
あと2巻で終わってしまうのかと思うと何だか寂しくなります。
ではまた第7節で!
モンキーターンV 第5節 [DVD]
早いものでモンキータンVも第5節となりました。今回は、主人公の
波多野の同期である岸本がダービー勝率の勝負駆けだと聞き、一緒に
ダービーに出場しようと同期の岸本を励ますが、自分は特別な人間で
はないからとSG出場に消極的になる。そんな同期をみて波多野はあ
る賭けを提案することに・・・(笑)
第16話ではSGモーターボート記念の優勝戦に波多野のライバルであ
る洞口が乗る事に。スタート展示では1号艇の洞口が1コースに入る
のですが、本番では「艇王」榎木の素早いピット離れに1コースを取
られてしまう。更に榎木の早い艇の起こしに洞口は惑わされて、つい
にフライングを犯してしまいます。(ちなみにSG優勝戦でのフライ
ング事故はその後のSGに一年間出場ができなくなってしまいます)
「艇王」の力をまざまざと見せつけられるストーリーです。
ではまた第6節で・・・
モンキーターンV 第7節 [DVD]
第6節で波多野はSG全日本選手権競走で究極のVモンキーを駆使し、
優勝しました。まだ完全にマスターしきれていないVモンキーを一日も
早く自分のものにすべく練習に励む日々を送る。そしてSGチャレンジ
カップへ向かう。一方でVモンキー攻略策を考えていた。そして、いよ
いよ競艇王チャレンジカップが始まる。年末の賞金王決定戦に向けて、
波多野やライバル達の壮絶なバトルが繰り広げられる。しかし、波多野
のVモンキーには弱点があり一般戦の鬼「蒲生」に・・・
本当に素晴らしいレースが繰り広げられます。
モンキーターンVも残り第8節となってしまいました。少し残念な気持
ちになりますが、第8節は感動の内容となることでしょう。
是非とも皆さんにもこのモンキーターン、モンキーターンVを見てもら
い一度でいいから本当の競艇場へ行き、生のレースを一度見て欲しいと
心から願っています。では第8節で・・・