Red Hot Chili Peppers: Greatest Hits
丸いtranscribedのロゴが入ったスコアは洋書にありがちなギタースコアやベース譜、
もしくはメロディー譜のようなモノではなく、各楽器パートを含む所謂バンドスコアです。
特殊な場合を除き、ギターやベースパートにはTAB譜がちゃんと付いてます。
2010年10月現在、「なか身!検索」で閲覧できる内容は、別の商品:ギタースコアの内容ですね。
完全に間違っています。
1. Under the Bridge
2. Give It Away
3. Californication
4. Scar Tissue
5. Soul to Squeeze
6. Otherside
7. Suck My Kiss
8. By the Way
9. Parallel Universe
10. Breaking the Girl
11. My Friends
12. Higher Ground
13. Universally Speaking
14. Road Trippin'
15. Fortune Faded
16. Save the Population
同名ベスト盤の全曲を採譜、選外になった曲なし。
スカー・ティッシュ―アンソニー・キーディス自伝
レッチリはそんなに聴かないのだけれど、自伝好きなので読んで
みた。
父親がプッシャーという絵に描いたような家庭に育ちながら、
いかにしてバンドで成功していったかが綴られている。
他のミュージシャンとの交流の部分がとても楽しい。カート・コバーン
とかスマパンのメンバーとかエディ・ヴェダーなど。オアシスも
出てくる。薬物更正施設でエラスティカのテープを繰り返し聴いてた
って部分は意外だった。 フェスでのジザメリの感じの悪いところ
には笑った。
それとアルバムのレコーディングの部分もすごくいい。リック
・ルービンとの信頼関係や、曲作りの場面などが面白かった。
何度も替わっているギタリスト達の違いも楽しい。
読み飽きるくらい何度もドラックにハマるので、後半は飛ばしたくな
った(笑)薬物中毒ってこうゆうものなのだな、と勉強になった。
なんだかんだありつつも、楽しく生きている感じがとても羨ましい
と思った。
2004年にアメリカで発売された本らしいので、続きも是非書いて
もらいたいです。
Live at Slane [DVD] [Import]
レッチリ、アイルランドのお城Slane Castleを前にしての
超大型野外ライブ。四人全員ノリに乗ったステージングで、
観客は勿論、DVD観てる僕らも興奮のるつぼ、大合唱。
最高なのは、「Around The World」で腰をクネクネさせる、
ガイコツに扮したFlea。
そして、一人でギターを爪弾き、美声を聞かせるJohn Frusciante。
「Universal Speaking」で飛び跳ねる三人。
挙げ始めたらキリが無い、言う事無しのレッチリワンマンライブショウ。
Red Hot Chili Peppers: OFF THE MAP [VHS] [Import]
California Kingレッチリ今だ健在の姿を見せてくれるvideoです。
シンプルで力強いステージ模様が堪能できます。MTV Music Awardにレッチリ出演の際、Fleaが「このモヒカンに白いものが混じり・・・」と発言していましたが、おじさんロッカーがんばっていますよ。お勧めです。
ライヴ!!-オフ・ザ・マップ- [VHS]
「カリフォルニケイション」発表後のライブということもあり「カリフォルニケイション」からの選曲が目立ちますが前半の流れは流石レッチリといったロックでファンクが爆発。(個人的には母乳からの曲をもっと入れて欲しかった・・・)
音もギター・ベース・ドラム音がクリアに聞けてフリーファンも楽しめる。
しかしプレイしている映像と、出てくる音が微妙にずれており、アンソニーの声も明らかに映像とずれている曲があります。
曲によってライブ音とライブ映像を継ぎ接ぎしているのでしょう。
しかし全て前後のライブからの音源でしょうから(そう願いたい・・・)それもありです。
ボーナストラックも充実しておりファンなら十分買う価値ありのDVDだと思います。