NHK むしまるQ ソングコレクション [VHS]
見たこと、聴いたことのない歌まで収録されていて最高であった。毎日1回は見ている。まだまだ収録されていない局も多くあるので、ぜひぜひ全てを収録し終わるまで続きを出してほしい。これは映像がなくては楽しくない。歌のすごく上手な人ばかりが熱く面白く歌うのが最高だ。子供も大人も十分楽しめると思う。NHKに続編の発売を切にお願いしたい!
あの頃映画 松竹DVDコレクション 「白昼堂々」
原作は結城昌治の悪漢小説。
講談社の文庫コレクション「大衆文学館」で読めます。
したたかでどこか滑稽な集団の魅力がユーモアに語られていて
頁を忘れて読みふけることを請け合います。
さて、この映画もしかり。
芸達者な役者が時間を忘れさせてくれます。
渥美清と倍賞千恵子は「寅さん」の兄妹役が頭にこびり付いていて、
惚れた渥美が賠償に迫るシーンには思わずドッキリ。
と、言ってもコミカルなシーンですけど。
とにかく姉御肌の賠償は、実に魅力的です。
藤岡琢也も渋い。
渥美とのツーショットは、可笑しいんですけど、どこか
フレンチ・フィルム・ノワールの役者のムードが漂ってくるから不思議です。
二人で煙草を吸うシーンなんか、実にかっこいいです。
有島一郎は、定年が近い刑事役。頑固一徹だけど哀愁が漂っているし、
生田悦子もキュート。とても可愛らしい。
友情出演のフランキー堺は、腹の黒い弁護役。煮ても焼いても食えないフテブテシサが実にうまい。
とにかくスピーディな展開です。
自分も彼らの仲間になった気がして「事が上手くいくこと」祈って観てました。
若大将トラックス(2)
このvol.2の目玉はなんと言っても隠れた大名曲「君のおもかげ」が完璧な形で聴けることである。ディープなファンとしては非常にうれしい。また、加えて植木等氏との「二人だけの海」も余興的に楽しめる。
サイボーグ009 1968 DVD-COLLECTION
後のカラー作品のような小綺麗さはないけどストーリーは多種多様で秀作も多い。中でも「太平洋の亡霊」は異色ながらも名作です。将来ジョーとフランソワーズは結ばれるとわかるエピソードもあり。ちなみにブラック・ゴーストは出てきません、「幽霊同盟」も関係あらず。サイボーグ達はいつもつるんでいる事はなかったんですね、009、003、006、007、001は日本にいて他は海外にいる設定でした、他のサイボーグの活躍が印象に残ってないはずだ。
一流の習慣術 イチローとマー君が実践する「自分力」の育て方 (ソフトバンク新書)
かつてイチローの打撃投手を務めたり、楽天のマー君が中学時代所属していた野球部の指導を
行なっている著者による、彼等の2人の習慣術についてまとめられている。
私が驚いたのは、イチロー選手が毎打席、テーマや目標を持って臨んでいるというもので、改めて
自分の至らなさを反省しました。
私は普通の会社員ですが、普段の仕事やキャリア形成において参考になる部分がたくさんありました。