テイルズ オブ ヴェスペリア 竜使いの沈黙 上 (ファミ通文庫)
この「テイルズオブヴェスペリア 竜使いの沈黙」は、ジュディスの過去(子供)の頃のお話です。
ゲーム版のジュディスを見てみると、「ふつうじゃない」、「特別」と言うような、とても遠い存在に感じていました。
でも!!この小説を読んだら、「ジュディスもこんな事を思ったんだ」と、とても共感できる所があり、親近感が沸きました☆
テイルズオブファン、またはヴェスペリアファンの方は、必ず買った方がいいです。
ドラマCD「テイルズ・オブ・イノセンス」Vol.1
個人的にイノセンスは結構好きな方で、(キャラクターが)
ドラマCDも楽しみでしたが本当にゲーム沿いでした(^^;
初回特典のカードはパッケージをそのままカードにした、という感じです。
イノセンス好きなら買ってもいいと思います('゚∀゚`)
Follow the Nightingale
ゲームの主題歌だったんですね。買ってから知りました。
某テレビ番組でチラリと耳にし、即買いを決めました。曲から受けるインパクトはアギトの“調和”を聴いたとき以来です。とても素晴らしい曲です。この1曲でアルバムに匹敵するかそれ以上の完成度が高い曲だと思います。
テイルズ オブ イノセンス R 特典 スペシャルドラマチックアプリ ダウンロードカード付き
あくまでもDSのリメイクなので、vitaクオリティのグラフィックを求めるのはお門違いだと思います。
しかし、流石HD、PSPのレディアントマイソロジー3等よりは綺麗です。
戦闘その他システムもよく出来ていてストレスなく遊べますが、もう少し移動速度を速くしてくれればなと思います。
テイルズ オブ ヴェスペリア 虚空の仮面 上 (ファミ通文庫)
レイヴンが主役の番外編。単純に彼が好きだからという理由で喜んで飛び付いたのですが、まさしくこれは文字通りの“番外編”。しかしそれだけでは片付けられないほどの厚みがあり、一言で言うととにかく重いです。 時間軸で言うと“レイヴン”が生まれるよりずっと前、人魔戦争前から直後のお話になっています。 本書で明かされる彼の出自については、読み始めは取って付けた感が否めなかったのですが、読み進める内にレイヴンでもシュヴァーンでもない“彼”が主人公となっていることによって物語によりリアリティが出ているように感じました。(個人的に、この巻だけで一人の男性の生涯を見たような気分です) 内容が濃いだけに、正直読み終えた後は沈んだ気持ちになってしまいましたが、その点は下巻で解消されるものと期待しています。 レイヴンファンは勿論、デュークやアレクセイについても描かれているので、ヴェスペリアの世界をより深く堪能したい方にはとてもお勧め出来る一冊だと思います。