俺様ティーチャー 4 (花とゆめCOMICS)
元不良の女の子・真冬は、現在普通の女子高生。
のはずが、幼馴染の鷹臣が転校先の先生だったため
いいなりになって、「風紀部」として不良撲滅のため
ケンカ三昧の日々に!?
今回の真冬たちの戦いの相手は、用心棒部。
夏男に変装した真冬は、早坂くんの特訓をします。
。。真冬、悪です。
きゃあきゃあ言っているときは、子どもみたいでかわいいのに
ケンカになると考え方も悪。
人を脅すのも、慣れたものです。
早坂くんのピュアぶりとの対象に、今回も爆笑続きでした。
圧巻だったのは第20話の戦いぶりで、ラストページの極悪顔と
隣り合わせの第21話の表紙のかわいさが、すごいコントラストです。
それにしてもこのお話、なんかケンカの仕方とか、実践的です。
俺様ティーチャー 2 (花とゆめCOMICS)
元番町の真冬は、転校を機に
普通の女子高生として暮らそうと努力中。
だけど担任の先生が幼馴染の元ヤン・鷹臣で。。
初めてできた真冬の友達、一匹狼の早坂くん。
真冬とセットで鷹臣に、よい手下になりそうだと
目をかけられちゃいます。
そして二人はなぜか不良を取り締まることに。
まず手始めは、番長から。
今回も爆笑の一冊です。
新しく登場する番長も、こわもてなのに
なんだか夢見がちでの、いいキャラです。
早坂くんのあほっぷりもかわいい。
しかし鷹臣は、なんかいろいろありそうですね。。
やたら学校の裏事情に詳しいし。
行動も微妙にナゾだし。
伏線なのか、別に深い意味はないのか。
さっぱり読めません。
俺様ティーチャー 1 (花とゆめCOMICS)
毎号欠かさず本誌買ってる花ゆめいとなやつがれであるが、前作「親指からロマンス」は第一回だけ読んであとはスルーしてた。が、コイツははまった。
真冬のバカっぷりがたまらん。
鷹臣クンの腹黒っプリがシビれる。
そして早坂クンの真冬に輪をかけたバカっぷりでトドメだ。
それにしても早坂クンは不幸だ。なんたって苗字だけで名前出て来てないんだ。少女マンガのヒロインの相手役(個人的にこーゆーキャラを王子様と呼んでいる)でこんなにおざなりな扱いされてたキャラっていた?
少女マンガとしてはことほどさようにはみ出てる。だがオモシロいってのは間違いない。
ヴィジュアルの「VBローズ」、ストーリーの「しゃにむにGO」、そしてわけわからんパワーの本作の三本が今もなおやつがれに本誌を買い続けさせている。ドキドキもワクワクもありゃしないが、気が付いたら今上げた二作とともに最初に読み出す作品になってた。本来ヴィジュアル志向が強くてこの手の作品にあんまし魅かれないやつがれがハマったんだからコイツはかなりのもんだと思うんだ。なんで満点にしちゃった。
荒っぽい絵で引いてるアナタ、一発どーんと飛び込んで見ちゃいかがかね?
俺様ティーチャー 11 (花とゆめCOMICS)
お話は
早坂とのクリスマスデート
子分との年越しパーティ
生徒会からの刺客・綾部麗人
おまけ4コマもあり。
ギャグが楽しいです。
私は、10巻以上の作品はだいたいが中だるみするので
購入意欲が失せるのですが
この漫画は巻を重ねても楽しくて好きです。
ただ大きな流れ(佐伯の賭け)の進みは悪いです。
新キャラ綾部が真冬ペースに徐々に巻き込まれていく
あたりがうまいし面白いです。
ちなみに真冬のストーカーに要チェックです(笑)
俺様ティーチャー 8 (花とゆめCOMICS)
今回もバカ盛り沢山でした。
雲行きが怪しいといえば、雅が生徒会役員を召集したという事。
新キャラが6人も登場。
学校の評判落としの為、桶川の仲間を利用して桶川潰しを企てている様子。
こんなに一気にキャラが増えちゃ覚えられないよ!しかも笑いの部分が減っちゃうよ!と思ったけど、役員全員が一斉に動く訳ではなさそうなので一安心。
あと、早坂の家庭環境もチラリ。
ほんとちょっぴりでしたけど。
あとはバカ。ひたすらバカ。
バカばっかりw
由井のバカさ加減が、ほんとに敵か?と思わせるほど笑える。
優等生タイプが一生懸命フザけると、こうも可笑しくなるのか-って感じです。
鷹臣の大学の友人も登場し、こいつもバカでした。
鷹臣以外でダメな感じの大人が見れて新鮮だな-と。
ただの悪役かと思いきや、ちょっと哀れで可愛かったです。
沢山キャラがいるのに、真冬や鷹臣、早坂、桶川でもしっかり笑わせてもらいました。
続きも気になるし…小出しにするのが巧いよな、椿先生。