リスト:ラ・カンパネッラ+2
好きな曲をずっと聴いていたいという希望が叶えられる楽しい1枚です。どの演奏も個性に溢れています。「ザ・ベスト・オブ・チゴイネルワ」(何故かAmazon表記では途切れている)と共に、是非続編を作って欲しいと思います。もっともっと、いろんな人のラ・カンパネッラを聴きたいです。
ベスト・ピアノ100
以下のような方には超おすすめ
1.ちょっとクラシックが好きな方、でも同じ作曲家を1時間聞いているとちょっと飽きてしまう人
2.車を運転しながら、家事をしながら、本を読みながらら、勉強しながら、仕事をしながらクラシックを聞く方
メリットとしては
1.広範囲にわたっている。まともにそろえようとすると数万円、もしくは数十万円かかってしまう曲揃え
2.いろいろな曲が入っているのでとにかく飽きない。
デメリットとしては
1.好きな曲が必ずしも入っていない(例えばラモー)←他のシリーズにあるのでしょうか?
音質に関していえば音質が悪いというより古いといったほうが正確ではないでしょうか
最高の音質のものをこの価格でこれだけかき集めるのは版権などの問題で不可能だと思います。
そもそも作曲家や演奏家からして見れば自分たちの作品がこれだけばらばらにされ、かき集められることに賛同するとはとても思えません。ある意味、このシリーズは作曲家や演奏家を侮辱しているとも言えます。
本当に聞き手優先の(あるいは売り手優先の)企画だと思います。
だから、聞き手にとっては超お買い得
リスト:超絶技巧名演集
半音階ギャロップとメフィストは彼の演奏の右に出るものいないのでは???!!
高校生の時に始めてLPを購入して、、、はまりました。
後々オグドンがどういう人でどういう運命を辿ったのかを知りましたが
この演奏でも何とかと紙一重を十分感じさせてくれたオグドン。
神がかり的な演奏です。
メフィストワルツをリストの豪華絢爛な腕自慢作品と思ってた方、
是非、この演奏を聴いてください。
凄まじく、しかし粗さはなく繊細で でも悪魔的。
原作も読みたくなるかも。
全盛期のオグドンって凄かったんですね
ベスト・クラシック100 2
ディスク6枚からなる100曲
名曲の名旋律を抜粋して聴くことは、本来のクラシックの鑑賞としては
間違っているかもしれません。
しかし、これはこれで中々よきもので、おかげでまがいなりにも
クラシックの名曲に触れる機会に恵まれました。
音質は素人目(耳)には小気味良く響きましたので、よほど耳が肥えて
いる方ではないかぎりよい買い物かと思います。
ショパン:ピアノ名曲集
子供の時(レコード時代)から聴いているので、わたしの中では、ショパンといえば、ジョン・オグドンです。とにかく、豪快で力強く、同年代のアシュケナージと対照的です。けれども、繊細な曲もとても美しく、素晴らしいので、豪快さと繊細、共に十分楽しめるCDだと思います。