青春歌年鑑 80年代総集編
僕は、20代の学生ですが、70〜90年代の数多くのヒット曲を聴いてきた所、80年代のヒット曲が一番、魅力を感じましたし、語り継がれていくだろう名曲が多いです。最近のヒット曲は、誰もが凄いって魅力を感じれるほどのブームを巻き起こす曲が少なくなってきているので、今の流行の音楽しか知らない自分と同じ若者達には特に、このCDに収録されてる曲は名曲のヒットパレードなので是非、聴いて欲しいですね。今のヒット曲には、寺尾聡さんの『ルビーの指輪』や中村雅俊さんの『心の色』や安全地帯の『ワインレッドの心』など大人の色気を凄く感じさせてくれる曲って無いですから・・・。
完全版「ネオドラゴン集会“オリオン13”の夕べ@鶯谷」 [DVD]
Even though I don't understand Japanese, I know Shinji Tanimura is engaging his fans, and that his fans were enjoying his chat, humour and songs. I am going to learn Japanese so I can enjoy his performance more, at a different level :-)
階
この本のタイトルは『階』であるが、起節(序章)が「階」であるからだ。「きざはし」である。
船乗りが「天と地(海)がひとつであること」を知っているが、全ての流れが分かっているわけではない。万物は流れ流れて、とどまることを知らない。「名も無い一枚の木の葉にもある、ささやかな物語がある」とみるのは詩人だ。単なる歌手ではない詩人の階梯を歩む確かな足取りを感じる。
終節(終章)は「星標(ほししるべ)」で結ばれる。
「心を入れかえ、分をわきまえ、まっとうに生きることを学ぶ時」そして著者の歌にある「昴」を道標に「愛」に生きる「心の階」を大切にすべきだと訴えている。
FOLK&POPS 谷村新司・堀内孝雄・アリスの世界 全曲完全コピー
年代を感じる印刷の質感。いまやチンペイもベーヤンもこんなこと言わないだろうという、インタビュー記事。
当時の息づかいは聞こえるものの、うまく言えませんが、コードと歌詞が離れている為か、歌詞のページネーションが悪いのか、楽譜としては非常に見づらいです。
セイ!ヤング&オールナイトニッポン70年代深夜放送伝説
いろんなことを思い出させてくれる本です。一気に読めます。一つの時代の記録として、とても貴重な本です。
パーソナリティ毎のスペシャルインタビューと70年代の風景・世情が中心。僕は南こうせつファンですが、メガネを外して歓談する珍しい写真もあり。「神田川」のメガヒットを産んだのが深夜放送だったのは有名な話ですが、氏のパーソナリティーの最初が「パックインミュージック」で、北山修の欧州留学による代理登板だったということも、この本で初めて知りました。
南こうせつは、75年4月〜76年12月、78年4月〜79年3月に、「オールナイトニッポン」木曜1部担当。僕が偶然聞いた「神田共立解散ライブ」は、当時の「幽霊伝説」まで本誌インタビューで触れています。セイヤングは谷村新司(天才秀才)と吉田拓郎(篠島ライブ)も楽しかったです。中学・高校時代、学校から帰ったらまず寝て、9時に起こしてもらって、3時まで起きて(勉強するふりをしながら)聴いていました。次の日の学友との話題に欠かせなかったですしね。
年齢的に50〜還暦付近、例えば会社の幹部とか、政治家とか官僚とか、当時の深夜放送リスナーは結構いるハズ。それぞれが当時の熱い心を、もう一度心に灯してみれば、明るい日本が蘇るのではないか、そんな期待も感じさせてくれる本でした(大げさか)。