モルディブの太陽の下で―楽しもう!働こう!モルディブ
ガイドブックって言っていいのか、物語って言っていいのか(笑)
そんな斬新な印象のガイド本。モルジブを読む、って感じです。
モルジブの写真を沢山見たい人には物足りないかもしれないけど、
表紙は水中写真家の鍵井靖章で綺麗!
オプションツアーのローカル島や、出発まで過ごすための空港の手描きマップもある。
構成も体験記、働きたい人へのガイド、遊びたい人へのガイド、と幅広くて変わっている。
しかも、現地語、料理レシピ、物価情報、サイトリンク、などチョットずつ盛りだくさん。
内容もすべて横書きでこれまた変わっていてオモシロイ。
そのくせ、読んだ後になんとなぁく背中を押される感じ。気楽に読める本。
旅の指さし会話帳55.モルディブ (ここ以外のどこかへ!)
昨年、モルディブに行く機会があって、友人からこの本を借りた。
勉強になるというよりは、カルチャーというか雰囲気と言うか、のほほんと
現地のムードを知るのには結構楽しめた。
(ま、買ってないからともいえるが)
行く前に返してしまったのだが、現地でこの本でうろ覚えの、でたらめ語を連発してたら、どこに行っても結構馴染んでくれた。というか驚いてくれた。
そういう意味では結構、否、かなり役に立った。
また今年の夏も行く必要ができたので、とはいえ、また友人に再三借りる訳にもいかず、
思い出して、ちゃんと買おうかなと思って探してたら・・・
なんですか、この妙なレビューの連発は。
なんか、気分がそがれるなあ。
それで喜んでた俺すらバカみたいな調子じゃないか。
そもそも、ここは勉強に行くところなんじゃないのじゃないか?
いや、それって決してここを馬鹿にしてる訳なんじゃなくって。
いい本だとおもうよ。普通に、これは。
こんなマイナーな言葉があるなんて俺は初めて知ったし。
というか、外国人に、大阪弁とか九州弁とか東北弁とかを教えてくれる本だろ、言ってみれば。
そんなに難しくなくていいんじゃないか?
星一つ付けた人、俺にはどう見ても同じ人なんけど、
(だってこんなマイナーなジャンルに、複数の似た様なレビューが付くはずがない)
個人的に作者に何かあるのかな〜と。
この人もモルディブに詳しいんだろうとは思うが、
かなり、この島の値打ちを下げてるよなあ。
どころか日本人の値打ちも下げてるよなあ。
あちこち外国に行く度に見かけるんだけど、現地在住の日本人にこういう手合いが多いんだな〜
日本人観光客を蔑む、現地在住日本人。
こっちから見ると、相当恥ずかしい、というか情けない。
トロピカル・デザインホテルinモルディブ (地球の歩き方)
JTBのパンフレットやクレアトラベラーなどの美しいリゾート写真でも有名な、増島実さんによるモルディブのリゾートホテルの写真集です。
個人的にはいかにもリゾート!な美しさを追及する増島さんの写真は、これまたリゾート写真の大家、三好和義さんよりも好きです。
海面上昇も危惧されるもモルディブですが、かなりリゾートホテルは充実していますし、
海自体も本当に美しいです。なんとかその自然が保たれる事を祈ります。
たくさ〜んの小島からなるモルディブは、島=ホテルである事が多く
ホテル選びによって、その印象もすっかり変るのかな?と思っております。
本書では17ものホテルが紹介されていますが、それぞれにしっかりページも割かれており
ホテル選びの際にも参考になりそうです。
どうしても・・・時間もお金も限界があるので、写真で旅行をするのが大好きな私ですが
それだけでものんびり楽しめる写真集でした。文句なしの☆5つ!
ちょっと気取ってリゾートカクテルを作ってみて、のんびり眺める「おつまみ」としても重宝しております!