Unchain the Night [DVD] [Import]
当時ビデオで発売されていた初期のクリップ集 Unchain the Night に未発売だったその後の時代のビデオクリップと
2006年のドンとミックブラウンのインタビューを追加したDVDです。
5.1CHミックスも選択出来ますが映像はビデオのクオリティですので画像の向上はありません。
2006年のインタビューはミックがほろ酔いで非常にテンションが高いですが音楽だけを純粋に楽しみたい人には
不要だと思いますので酔っぱらいの戯言を特に望まない方々には値段の安い輸入盤を御勧めします。
BROKEN BONES (+DVD)
01. Empire
02. Broken Bones
03. Best of Me
04. Blind
05. Waterfall
06. The Victim of the Crime
07. Burning Tears
08. Today
09. For the Last Time
10. Fade Away
11. Tonight
12. Can't Fight This Love
DOKKEN11枚目のオリジナルアルバム。これがDOKKEN名義のラストアルバムだそうな。
今までの集大成的な内容で、今彼らがこのバンドでやりたい事を目一杯詰め込んだ内容になっている。
最初聴いた時の感想は、正直言ってピンとこなかったのだが、聴きこんでいるうちに良さが分かって来た。
ジョン・レヴィンのギターはジョージみたいだと言われるが、私にはオリジナルに聞こえるし、そのサウンドは緻密に作り込まれている。
ドンも声が出ていないと言われているが、自分のキーで自然に歌っており、しかも歌詞は結構ラブソングだったりする。
ダークな路線な曲もDOKKENらしいメロディアスなコーラスが付け加えられ、良い意味で彼ららしさを演出している。
不自然にキーやメロディーラインを代えて歌う往年の名曲より、このアルバムの楽曲を中心に再結成後の曲を増やした(SHADOW LIFEアルバムとHELL TO PAYアルバムは除く)構成でツアーしてもらいたいものである。
One Live Night [VHS] [Import]
ドッケンの一夜限りのアコースティック・ライヴを収録しています。
ボーナスでビデオ・クリップも収録。5.1chサラウンドでの収録など
値段の割にはDVD自体の出来は良いと思います。
リージョンフリーなので日本のDVDプレーヤーやPS2で観れます。
収録曲:
1. Into The Fire
2. Unchain The Night
3. The Maze
4. Interview With Entire Band
5. Nothing Left To Say
6. Mick Brown Segment Into Tooth And Nail
7. Jeff Pilson Segment Into Just Got Lucky
8. George Lynch Segment Into I Will Remember
9. Don Dokken Segment Into Alone Again
10. In My Dreams
11. Nowhere Man
12. It's Not Love
13. From The Beginning
Bonus Video
14. The Road Crew and Band Segment
BROKEN BONES
ギタリストはジョージリンチの不在を埋めて余りあるプレイ
リフもソロもいい バッキングもいい
楽曲もらしいハーモニー頻出でかっこいい
時々ドンドッケンのかすれ声がちょっとだけ気になるけど、歳を重ねた味か
往年のドッケンファンなら買って後悔はしないでしょう
日本に来るなら、ライブに行きたくなった
注:これは個人の感想で、効果を保証するものではありません(`・ω・')
One Live Night [DVD] [Import]
1995年、DOKKENのアンプラグドLive盤です。
(CDレビューです。DVDも出ているようですね。)
音源は、1994年12月13日、The Stand, Redondo Beach, California。
メンバーは、Don, George, Jeff, Mickの4人です。
アンプラグドは、バンドの実力・楽曲の良さが、浮き彫りになると言いますが、
このLive盤は、見事にDOKKENのバンドとしての実力・楽曲の良さが出ています。
Donの声とアコースティックって、相性がいいですね。
興味深いのが、Georgeが、ソロ・イントロなどの曲の一部で、エレクトリックギターを弾いている点です。
「アンプラグドでエレキ?」「何か怪しい?」なんて思われそうですが、これが意外といいんですよ。いいアクセントになっていて。
また、ドラムではなくパーカッションが使われている点も、興味深いです。
他では聴けない「DOKKENのアンプラグド」っていうオリジナリティをもたらしていると思います。
選曲は、80'sの楽曲が中心で、(3)(4)が再結成後の楽曲、(5)がELPのカバー、(11)がTHE BEATLESのカバーです。
個人的には、インスト曲(8) "I Will Remember", 名曲2連発(9) "Alone Again", (10) "In My Dreams"の流れが大好きです。
「DOKKENファン」には、是非、聴いてもらいたい1枚です。
特に、「この頃のDOKKENは。。。」なんて敬遠している人に、聴いてもらいたいですね。