Le Portfolio 1991-2006 [DVD]
このDVDを買う前は、どなたかが指摘されている、曲のハイライト部分だけで次の曲に移ってしまう違和感と不満足感をかなり気にしていたのですが、実際に買って特に歌詞ブックと一緒に
画面を見てみるとそう違和感はありませんでした。
それ以上に動く坂井泉水さん、特に横顔はとても綺麗で儚いです。
買う前は決して、これを見て泣かないと決めていたのですが、やはり泣いてしまいます。
儚い美しさが儚い歌詞とともにポップなロックサウンドで流れてくる。
やはり一時代を築いたミュージシャンは偉大であると思います。
動く坂井泉水さん そして永遠に!
きっと忘れない―ZARD‐OFFICIAL BOOK
本書は「レコーディング」、「作品」、「プロモーション」、「撮影」、「ライブ」、「ファン」、
「プライベート」、「闘病生活」の計8章から構成され、16年間ZARDサウンドを共
に作り支えてきた坂井泉水の身近に居たスタッフのインタビューと分かりやすい解説で、
坂井泉水という人物を理解する糸口が綴られている。
詳細は買って読む! として、兎に角楽曲作りに専念した理由や拘り、反面おっちょこち
ょいで悪戯好きというのはコンサートツアー「What a beautiful moment」でのミスった時
の舌だしや「永遠」のPVでの車(ポンティアックGTO)のボンネットの話などに結び
つくかと思えば、コンサート前バンドメンバーは長期にリハーサル重ねたが、彼女が歌っ
たのはたったの3回、それも通しで歌ったことがないと言う話には驚かされた。そうした
度胸の良さというのがPV撮影時に現れているように記されている。
本書を読むことで坂井泉水の作詞の世界観、そして歌声の印象も変わるのではないだろう
か、ZARDのボーカル坂井泉水を、ZARDのプロデューサー坂井泉水が客観的に観て
いるというのはすごい。すごいと言えば「君がいない」のバージョン違いで歌い分けして
いるのは流石プロだと思うが、そんな歌唱力についても書いてある。
最後に、当初より状況から自殺ではないとは思っていたが、本書を読んでそれは確信とな
った、結びつかない。メディアに出ないというスタイルをとってきた事と闘病生活とで格
好のネタにされてしまったのは歯がゆい思いです、〜合掌。
坂井泉水フェイバリットソングス「Soffio di vento~Best of IZUMI SAKAI Selection~」(DVD付)
坂井さんが選んだ13曲という事で、
当時の思い出を思い起こしながら聴きたいです。
『負けないで』でZARDを知ってからこれまで彼女の曲をTVなどで耳にしていましたが、
もう聞けないとうのが残念です。
負けないで・揺れる想い~坂井泉水 追悼オルゴール集
オルゴール独特の音色、余韻がゆったり流れ、心を落ち着かせます。
オルゴールの音にはそんなリラックス効果があるのだと解説に書いてありました
しかし、1曲目の元気溢れるはずの「負けないで」のゆっくりしたメロディーに
坂井さんが居なくなった事にどうしても繋がって切なくしんみりしてしまいます
何時になるのでしょうかね? 普通に聴けるのが
もしかしたら一生無いかも、そんな気持ちを持ちながらも聴いています
1枚に10曲の2枚組で全20曲が入っているわけですが、どの1曲をとっても
メロディーに個性が光っていて、オルゴールの音色になってもそれに代わりはなく
ZARD=坂井泉水(ボーカル)とは間違いかも、坂井さんの歌声はなくても
作品となったら作曲家、編曲家も“ZARDファミリー”なんだと言うことを
改めて教えてくれたようです。
ZARD What a beautiful memory~forever you~ [DVD]
感動のラストライブから1ヶ月が経ちますが、こんなに早い時期にDVD化されて、びっくりです。
楽しみをもう少しあとに取っておいて欲しいという思いも少しありますが、正直、うれしいです!
泉水さんからの素敵な贈り物が、また一つ増えますね。
感動のラストライブ、泉水さんは39曲も熱唱してくれましたね。
本当に「最高!ありがとう!」の言葉しかありません。
2007年〜2009年のライブも、もちろん素晴らしかったですが、20thの今回のライブは本当に最高
でした!3時間にも渡るライブで泉水さんと対面できたその感動が、再びDVDで再現されるかと
思うと、今から待ち遠しいです。
観て、また涙を誘われると思いますが、このライブは悲しみよりも感動の方が大きかったです。
スタッフの皆様、ぜひ、ノーカットで収録していただきますよう、ご検討をお願いしますね。