「パッション」オリジナル・サウンドトラック
イエス・キリストの最後の12時間を描いた、メル・ギブソン監督・製作・脚本による『パッション』(受難)のサントラです。
私は無宗教ですが、予告を見た瞬間、これは観なくてはいけない!と直感し初日に観に行きました。そして、今までの人生の中でこの映画ほど素晴らしいと感じたものはありません。魂の底の底から、今まで感じた事の無かった何かが湧きあがり、乾いた心が潤ってゆくのが解りました。そしてこの映画に出逢えた事そのものが『奇蹟』だと思いました。
私は現在、重い病気をわずらっているのですが、この映画を観て『これで私は生きていける!!』と生きる力が湧いてきました。これは愛の力によるものかな?と勝手に思っています。
このサントラは『パッション』を愛する人に取って、必要不可欠なものになると思います。このサントラは全体を通して中近東の楽器・音楽をベースに、現代的な音楽を融合させたニューエイジ系の音楽と言えます。深く、美しく、澄み渡り、人間くさく、聴く者を『現実』という空間を越えて別の次元にいざない、収録曲ラストのギブソン監督自身も参加している壮大なコーラスが、聴く者の目を覚まし、地に足をつけて生きてゆく勇気をくれる音楽です。
イエス・キリストを象徴する楽器に、アルメニアの木管楽器でクラリネットに近い音色をもつドゥドゥク(映画『グラディエーター』でも用いられていました)、サタンを象徴する楽器に二胡が使用されていており、その他多彩な楽器が使用されているので、ワールドミュージックファンとしても聴きごたえがあります。
この映画もサントラも、伝説になること間違いなしだと思います。
○映画予告で流れていたエスニックでエモーショナルな女性ヴォーカルの曲は収録されていません。この曲はこのサントラの最後に収録されている、壮大なコーラス曲『復活』の原曲になっています。
セイコー(SEIKO) ALBA PICCO MULTITIMER パッションオレンジ ADME005
購入してすぐ電源を入れたら既に日時が登録されていて良かったです。
デザインに気に入り購入したのですが、とても使い易くて買って良かったなぁ('ー`)と思いました。
割と厚みがありますが、持ちやすいです☆
モナン パッションフルーツ・シロップ 250ml
キリンのシロップと味比べしましたがこちらのほうが圧倒的においしいです。
シロップを妥協しないほうがいいと思います。
おもにペリエに組み合わせて入れて飲んでいます。
ハートキャッチプリキュア!&フレッシュプリキュア! おはなしブック! (講談社MOOK)
このムック本の売り方は、以前から構成が色々とおかしくて、タイトルに先に「ハートキャッチ」とついていますが、ほぼオマケ程度です。また、結局は1話から再度「まるごとサンシャイン」に掲載されているので、ハートキャッチ目当ての人は、そちらを買った方が良いと思われます。
また、上巻の「フレッシュプリキュア! おはなしブック まるごとキュアパッション!」(1話〜6話)はマンガはパッションが登場する直前で終わっているので、ホントは「まるごとイース様」の方が正しかったと思われww。こっちもタイトルの付け方がおかしいです。
さてこの本の内容は、メインがフレッシュプリキュア7話〜12話(連載時は最終決戦前で終了)と書き下ろしの最終回です。ふたご先生が、せつな好きなのが丸わかりで、せつなが過去を悔悟する場面がかなり丁寧に、重苦しく描かれています。TVアニメは主な視聴者が未就学女児なので、その辺は拒否反応を示さないよう配慮して踏み込んでいないのかな、と大きなお友達には物足りなく思っていた部分も、この本でかなり補完できます。特にアニメとの大きな違いは、せつながイースだった頃の所業を悔いて、ミユキさんに謝っているところが有ることですね。アニメだとその場面は全くないので、モヤモヤしていた部分が吹っ切れた感じがしました。
上巻・下巻と合わせて、せつな好きにはバイブルのような本です。しかし昨今、上巻は特に入手困難になってしまったことが悔やまれる。一度、上巻下巻を1冊にまとめた単行本を出して欲しいところです。