ファントム・ペイン: 天命探偵 真田省吾3 (新潮文庫)
山縣・公香・真田という登場人物の過去を清算する今回
毎回のことだが、テンポ良く進む物語
読み出しら止まらない、数時間で一気に読んでしまった
これは、かっぱえびせんのような感覚ですね
どんだけ悪なんや、こいつは・・・という奴ですが
最後は、いい感じです
さて次は、どんなえびせんを用意してくるのか?
楽しみです
心霊探偵八雲9 救いの魂
過去の作品読んでたら、そりゃ読むさ!読まないでか!逆に絶対的に過去作を読んでなきゃダメデス。だって登場人物はほぼ過去作から継続ですし、主人公とヒロインは愛を育んできたし、相棒は仕事辞めちゃったし、早く続き読ませて
心霊探偵八雲 第1巻 〈豪華版〉 [DVD]
中身の映像はいいんですけどね。
見ていて楽しいです。
しかし外装が・・・(タラリ)。
・特製スリーブケース→ただの紙巻(取れなくて思いっきり破れそうになった)
・特製ブックレット→通常版にもよくついているただのリーフ
角川さんは豪華版→通常版、通常版→廉価版と書くべきだと思いました。
外装の状態の説明がちょっとサギっぽいです(外装は☆1)。
内容は好きなので、内容だけなら4なんですが・・・
これなら、廉価版(通常版)でいいや、という人はしかし注意。
「豪華版買わないと全巻購入DJCD応募できないよ〜ん」仕様です。
DVDの外装がこうなので内容は期待できない気もしますが、せっかくなら欲しいですよね。
そんなわけで・・・
全巻特典DJCDをあきらめ切れない人は、豪華版という名前の通常版買うしかないなと諦めましょう・・・
スナイパーズ・アイ 天命探偵 真田省吾2 (新潮文庫 か 58-2)
この作者の作品に飛び抜けた斬新な発想は皆無。しかしベタベタな展開を書かせると右に出るものはいないベタ小説の最高峰。 韓流ドラマの人気はベタベタな展開にある。これが何故うけるのか? 「期待に答える」からである。 そうあって欲しいと言うことが必ず起こるからだ。 シリーズ2作目は巧みなプロットが加わりかなりいい作品。 主役の真田のキャラクターにイマイチ安定感がないのは否めない(存在感が薄い)が、話が上手く出来ているのでキャラクター小説に逃げなくても充分楽しめた。 山縣がブレインすぎて、真田のキャラが無鉄砲な糞ガキになってしまってるところが残念。もう少し真田自身の考察からの行動がないと、山縣の猿(真田)まわしを見ている感じがしてしまう。 ノンストップで完読したのだから相当に面白いのは確かだ。
ドラマCD「心霊探偵八雲 赤い瞳は知っている」
原作ファンとして買うべきか凄い悩んだんですが、勇気を出して買ってみました。
正直、そこまで期待してませんでした。
というか、期待して裏切られるのが嫌だったんで、しない様にしてました。
聴いてみて、凄い良かったです!!
原作を凄く大切にして作品を作られてるなって感じました。
勿論ドラマCDなので端折られたり、変更されてる部分もありますが、違和感無く聴く事が出来ます。
音の世界での八雲はこうなんだろうなって凄く納得させられる作品です。