ソー・アメイジン(初回)
音だけについて述べると
今作は確かにバランスはとれていると思うが、
同じ曲調が目立つ気がする。
作り手が全曲通してほぼ同じ人物だからであろうか?
一曲一曲味わいながら聴く人には不向きかも。
逆に歌唱力、パンチ力、表現力は格段に上がってると思う。
クリスティーナの自信さえ伺える声には、聴いているとこちらも気分が
盛り上がってくる作用がある。曲がいいと言うよりもクリスティーナがいい。
曲そのものよりもクリスティーナの成長ぶりに耳を傾けてもらいたい。
It's About Time
2ヶ月先行リリースされていた日本盤から遅れて、遂にUSデビューアルバムとなる作品がリリース。ここで特筆すべき点は、日本盤から4曲が差し替えになっている点。この日本盤に収録されていた4曲は、楽曲的にいってもかなりレベルの高かった曲だったので正直驚いたが、代わりに収録された曲がそれ以上に好楽曲であったのにもっと驚いた。(3)(4)(7)(8)がその曲だが、もうこれはすべてがシングルカット可能なほどのレベル。加えてUSのマーケットに照準を当てた楽曲であることも明らか。日本盤はChristinaの魅力が溢れる好盤だったが、少しポップ寄りだったのも確か。それがUSにおいては障害になりうるとの判断があったのであろう。ビートにエッジの効いた楽曲が加わったことで、アルバムの密度がぐっと濃くなった。ポップテイストが溢れていた(9)なんかも、新たにJoe Buddenのラップが加わりビート自体もリミックスされて、楽曲のレベルがもう一段高まっている。捨て曲らしい捨て曲はない。アップテンポ中心の楽曲の中できらりと光るバラード群もある。現行R&Bのトレンドをぐっと濃縮した高品質なトラックに載せて軽やかに歌いまわすChristinaも頼もしい限り。これは必聴です。
Harrison's Principles of Internal Medicine, 18th Edition (2-volume set)
i'm not good at reading English, but i can understand this textbook enough and read every day.
i think this reason is to be wrintten simply,interestingly,up to date...
Even if you don't like English,... if you study up to date medicine, you should read this Harrison's Principles of Internal Medicine!!
イッツ・アバウト・タイム~ワールド・エディション
既に発売されている日本先行盤と比較してみて、
良い点。
◆数曲の差し替え&曲順変更で一枚のアルバムとしてしっかりとした仕上がりになった。
◆先に出た日本先行発売盤とはジャケも一新。
悪い点。
◆Dip It LowのFabolousのラップが余計。
◆L.O.V.E.のJoe Buddenが要らない上にアレンジが残念。これは日本先行発売盤に収録されてた方がメリハリあって良かった。
舌足らずだから、スローな曲や単語数少ない曲だと歌唱力の低さが露呈してしまってます。
《Am to PM》みたいに歌詞詰め込んで、やや早口なくらいがこの人には合ってるのかも。
今回のアルバムでは
M3《I Need More》
M8《Get Loose》
M10《Peanut Butter~》
が良い味出してます。
今のところ、どうも本人自体が立ち位置不明なままR&B路線を行ってるような印象。
もっとPOP感あるのがしっくりくるんじゃないでしょうか。
ビー・クール [DVD]
前作のゲットショーティが★5つなのでこれは必然的に4つになってしまいました。面白いしジョンとユマサーマンのパルプフィクション以来のダンスシーンも見ものです。音楽もいいですね。サントラ欲しいな。ユマが珍しく「弱い」女を演じています。いつも強烈な個性でまわりを振り回す役が多いのに、ここでは頼りない女を演じています。結構可愛いじゃないかと思ってしまいました。リンダムーン役の歌い手さんはお化粧しない顔の方がずえったい可愛いです。