MUSICOMIX
とても良いです!
笑えます
でも、決して軽く無い
下手なお笑いより面白い
70年代フォークの香りから
ブルース、ジャズ、ソウル、ファンク(?)
久住さんの、拘りを感じました。
YMOネタが入ってたら(あの名曲のカバー?)
☆5個だったのに
残念(笑)
ふらり。 (KCデラックス)
江戸の町を北に南に歩測しながら妻と歩く男。
一歩は二尺三寸、二尺三寸は70センチ。
江戸の町が当時のまま、今に蘇る。
大日本沿海輿地全図(だいにほんえんかいよちぜんず)の測量の旅に出る前の、
測量家伊能忠敬であろうか。
日本全土の実測地図である「伊能図(いのうず)」
完成は文政4年(1821年)であった
父の暦 (ビッグコミックススペシャル)
残ります。後にひきます。
不器用な父とそれを支える事ができなかった母。
しっかり者の姉と心を癒してくれた犬たち。
戦後のまだ社会が助け合いの精神に満ちていた時代に、
様々な人に支えられ助けられてきた事を、18年ぶりに帰郷して知る男。
でももう死んじゃったんですよね…父は…。
いくら感謝しても後悔しても伝える事はできないですよね…。あ〜ぁ。
”あまりにも優しすぎた”父と子供だった自分。
大人になって初めて分かる大人の世界の機微。
子供はいつだって”守られる存在”である事に気づかないですよ。
・感謝をしたい人に感謝を伝えているか
・自分の身勝手で誰かにさびしい思いをさせていないか
・話せば分かり合える事を諦めていないか
・家族を大切にできているか
読了後にいろいろ考えます。
かなりの良い漫画。
遥かな町へ [DVD]
主役のトマ役の男の子の美少年ぶりも良いが、多感な少年期にタイムスリップする中年男の恥じらい(少年が好演)が感傷的である。誕生日に失踪する父親を過去の経験によりわかっていて、父を説得するもその理由が知って、止めることができないトマ。失踪した父を待ちながら苦労して子供二人を育て、若くして死んでいった母を知っていて、失踪直後に母に言う台詞が涙を誘う。繊細な日本マンガの原作の実写化だが、フランス等で高い評価を受けた。決して悲しい話ではなく、人の気持ちの揺らぎ、人生の悲哀を、楽しい苦しいといった感情ではなく、さっぱりと流している。おすすめです。