YAGI 地上デジタルアンテナ ブラック UWPA(B)
大阪南部の泉州地域に住んでいます。大阪の生駒方面にある大阪局からは、20km以上離れています。中〜弱電界地域に属するものとおもわれます。
この製品はブースターを要しないのに(電源必要なし)窓際の室内に設置して、見事全局受信(サンテレビも含めて)に成功しました。
ポジションによっては、NHKやテレビ大阪がブロックノイズになったりしましたが、液晶テレビのアンテナレベル表示画面を見ながら、2〜3分でベストポジションを探し出せました。全局で50〜60のアンテナレベルを維持しています。
テレビの設置前に購入していて、テレビの設置業者の人も
最初は「室内アンテナじゃ期待しないほうがいいですよ」と言っていましたが、放送局をスキャンし始めて「何じゃこのアンテナ!ここまで映るとは!!」と若干ビビッていました。
住んでいる地域によって差はあるかとおもいますが、まずはこのアンテナを試してみるのをオススメします。
ちなみにこの商品は動作利得(感度の良さ)が4〜5となっています。これでダメだった人は動作利得が6〜9のパナソニックTA-DUF01を試してみるのもいいかとおもいます。
<追記>
色々と調べましたが、どうやら地デジ受信には、電波発信局からの距離はあまり関係ないみたいです。(受信エリア内)
実際、都会の方でも局方面にビルなどの障害物が多ければ受信は困難になってしまうし、逆に田舎の人でも周りに高い建物がなければキレイに受信できるという話を多く聞きます。
エリア内では、局からの距離を心配するよりも自宅周辺の建物や立地、環境などを注意しなければいけないとおもいます。
あと、地デジは、映るか映らないかの問題なので、受信強度が高ければ高いほど鮮明に見えるといったことはないはずです。逆に受信強度が強すぎるとノイズが発生するという報告もあります。
そのようなことを考慮し、自宅に合ったアンテナ探しをしましょう
通常学級の特別支援─今日からできる! 40の提案─
とても平易に読みやすく書かれていますが,通常学級のなかで特別支援教育を行うための基本的な考え方や大切なポイントがしっかり押さえてある素晴らしい本だと思います。
教師が「困った子」と感じるこどもは,本当は「困っている子」なんだと考える,というのはもちろんのこととして…。
特別支援教育を行うためには支援の必要なこどもを支える雰囲気を学級全体に作り上げることが大切だということ。
そのためにはどの子もひとりひとりが大切な存在だと伝えて,こどもたちが大切にされていると実感できるように配慮することが重要だということ。
さらには,こどもたちみんなにとって理解しやすい授業のなかでの工夫や,親御さんと関わるうえでの大事なポイント(教員はチームとしてこどもたちを支えていると伝える,こどものよいところをきちんと親御さんにフィードバックする,など)も漏らさず書かれています。
特別な支援が必要であろうがなかろうが,こどもたちがHAPPYに過ごせるような学級・学校を作るコツがいっぱいの本。
ぜひすべての学校の先生に読んでいただきたい一冊です♪
通常学級での特別支援教育のスタンダード
日野市の小中学校教員が大学准教授とともに作り上げた本なので、教員にとって分かりやすい表現なのだと思います。
個別支援シートの作成の際に、どんなことを書けばいいのか、例がたくさん載っているので、選んでアレンジして使えると思います。
学校での生活の場のちょっとした工夫が、豊富な写真で掲載されていて、このような例があれば、きっかけがあれば、現場の教員がどんどんとアイディアを広げて工夫して実践していけると思います。
各学校の特別支援コーディネータには、一冊配布して、この本を活用して、コーディネータが活躍する場面を増やせることを望みます。
教室でできる特別支援教育のアイデア172 小学校編 (シリーズ教室で行う特別支援教育)
子供に、どうサポートしてあげたらいいのか。どこをの部分引き上げたらいいのか。この先、学習するために身に着けなければならない基礎の能力。家庭でも、ちょとしたかかわりの工夫で子供が楽しく自然に学べ
ると思います。うちの子供はもう6年生になりましたが、今からでも使える、やってみたいアイディアがたくさんです。もっと早くにこの本に
出会っていたら、伸び方がちがっていたのでは・・・と思います。とても、おすすめの本です。