オレは絶対性格悪くない!
自分は、けっこう有吉は好きだ。『猿岩石日記』も古本で読んだ。読んだら、捨てるつもりだったけど、面白かったので、残してある。
しかし、残念ながら、この本はいまいちだと思う。なんていっても、やたら字がでかいし、内容も、ショートで、ばらばら。最後に載っている上島氏との対談(トーク)も、テレビでああいう風に上島氏をいじったら面白いのかもしれないけど、活字ではそのおもしろさはまったくつたわらない。むしろ、有吉のいやみな感じだけが記憶に残り、なんかファンとしても後味が悪かった。
中身を見ないで通販で購入したら、後悔すると思う。
我々は有吉を訴えるべきかどうか迷っている [DVD]
また続編でてほしいので買いました。
ゴッドタンの「M女オーディション」に通じる面白さがあると思います。
しゃべりの間、表情とか、アドリブのバランスとか、
有吉の演技上手い下手とかどうこうじゃなくて、
表現力がスゴいなーって。
とにかく有吉の感情の起伏のダイナミズムにエネルギーと臨場感を感じます。
冷めるシーンもありますが、とっても面白い作品だと思います。
一杯いきますか!!幸せのレモンサワー [DVD]
THE3名様のサラリーマンバージョン。
個人的には、こっちの3人の脱力のほうが好きです。
平泉成さん演じるおじさん嶋さんが、ウザくって哀しくて愛しいです。
上島ジェーン [DVD]
観る前はけっこう「おふざけ」感の強い作品かと思ったら、さにあらず。
まあこれを映画というかどうかも賛否あると思うが、上島竜兵がサーフィン
を志したらきっとこうだろう、という「妄想」を観るのは最高に面白い。
モキュメンタリー映画であることは分かっているし、特に女優は「nude」
で体当たり演技を見せた渡辺奈緒子や南まりかがいたので、はなから台本
ありきの「芝居」なのだが、どこか本物っぽいのだ。
清宮佑美なんか実際にサーファーらしいので、十分地元出身に見える(笑)。
男性は皆「本物」なのも大きいが、その中でいいかげんな上島の態度は
都度「イラッ」とさせられる。その具合と雰囲気が抜群に良いのだ。
有吉は現実でも上島の世話焼き担当のようだから、余計に本当に思える。
モキュメンタリーは本来こういうものじゃないといけない。
特典映像はメイキングと舞台挨拶が収録されているが、上島の「1ヶ月の休み」
という設定が撮影はたった9日間しかないのが面白い。
でも台本の読み合わせ作業など「活動写真」としての様子なども収録
されていて、決してマッコイ監督の「余興」ではないことがわかる。
「ブルースブラザース」や「稲村ジェーン」へのオマージュもたっぷりな
この作品、食わず嫌いはやめてぜひ観ていただきたい作品だ。
星は4つです。
ポエム番長 (Sanctuary books)
本を読んでこんなに笑ったのは久しぶり、いや初めてかもしれません!!
ページを開いてから閉じるまで、爆笑の渦!
全国の良質?番長の武勇伝満載で読後なぜか元気になります!
ピエール瀧のコメントもこれまたツボです!!