MR.ROCK VOCALIST
またまたエリックマーティンのカバーアルバムを手に入れてみました これまでとは違い今回は男性ボーカリストのカバー まだ到着したばかりで二回しか聴いてませんが 相変わらずエリックマーティンの声は良い! しかし今回のアルバムにはその良さを生かしきれてない気がする エリックマーティンの声はやっぱ女性ボーカリストのカバーの方がいい これまでの女性ボーカリストのカバーアルバムでは、オリジナルを超えたかもと思う曲がたくさんあったけど今回はまだそこまでは思えていません またたくさん聴きこめばまた評価は変わるかもしれないけど今のところは微妙な感じ
ラスト・ワルツ 2枚組特別編 限定仕様版
どうしても、試写会でこの伝説のコンサートを疑似体験したくて、
購入しちゃいました!
20代の私には、
オンタイムで観ることのできなかった
伝説のバンド「ザ・バンド」のラスト・コンサートを、
巨匠マーティン・スコセッシが監督と舞台演出を手掛けた映像で
疑似体験できちゃうなんて、
まだ、チケットが当選したわけじゃないのに
ワクワクしちゃってます。。。笑
絶対に完全保存版の
音楽のみならず、映像としても最高のDVDです!
音楽ドキュメンタリー好きの方には、
マドンナのツアーと舞台裏を収めた
こっちの映画もオススメです!
イン・ベッド・ウィズ・マドンナ
MR.VOCALIST 3
英語で歌われている「また君に恋してる」がCDショップに流れており、その魅力的な歌唱に魅入られたようにこれを求めました。正解でしたね。リーフレットにもう少し情報を載せて欲しかったというのは確かですが。
エリック・マーティンの情感豊かな歌唱は全曲で聴くことができました。AORの音楽ジャンルに属するロック・テイストで歌われる「また君に恋してる」がいいですね。どこか東洋的なアレンジと宮本笑里のヴァイオリンがマッチしています。
原曲の歌詞に忠実な英訳ですので、違和感はありません。雰囲気を壊さずに自分の歌にしていました。余談ですが、サビの部分は英語になったこともあり、キング・クリムゾンの「ムーンチャイルド」に本当に似てきました。
感情移入が巧みなデビー・ギブソンとのデュエットの「世界中の誰よりきっと」もいいですね。エリック・マーティンの切ない声質が、この曲を名バラードに仕上げていました。万人に愛されるヴォーカルだと思いました。
「地上の星」のダイナミックなアレンジと彼の激しい歌唱が原曲へのレスペクトが感じ取れます。実に元歌をよく研究して歌い分けています。カヴァーですが、元歌のイメージもありますので、それを大切にしてエリックの魅力を付加したというイメージでしょう。
それは東洋的なメロディとハーモニーに彩られた「涙そうそう」でも感じました。エトランゼなのに、母国の歌のように歌う技量があるからこそ、ベストセラーになり3作まで作られたわけで、どんな曲でも優しく包み込むように歌えるのは内面の豊かさがあるからこそでしょう。
冒頭の「First Love」続く「三日月」そして懐かしい「会いたい」など、原曲の良さを損なうことなく、見事に歌いあげているのを実感できるアルバムでした。高く評価したいと思いました。
ボーナストラックの「Can’t Take My Eyes Off You」はロック歌手の本領発揮と言ったところでしょう。ノリノリの歌唱に気分が晴れました。拍手。
ジョージ・ハリスン/リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド Blu-ray
なので、スコセッシ映画の主人公たちとかなり共通するジョージの人生という印象になっています。
こういう切り口で人間ジョージ・ハリスンを描いたのはユニークかも知れません。
もちろん劇映画ではないドキュメンタリーですが(ポスターやこのパッケージの写真を見た時、ジョージの顔があんまり綺麗なので
劇映画なのかと思ってしまった)、人生で一度は成功してその後は徐々に世の中とかみ合わなくなって自分の世界に閉じこもったり、
人生の意味を模索するジョージの姿は『アビエイター』のハワード・ヒューズと似ているなぁと思って観てました。
ジョージがハワード・ヒューズに言及する場面があるのですが、スコセッシがあえてこの場面を入れたのはどこかで似た雰囲気を
感じていたのかなと邪推したり。
イギリス旅行した時にフライヤーズ・パーク見学(外からw)というのがあって、皆入口のメルヘンチックな建物に感激して写真を撮っていたら、
ガイドさんが呆れて「それは管理人の小屋でジョージの本宅はもっと奥ですよ」と笑っていました。それと同じく、自分たちが見ていた
ジョージ像というのもまた、今まで表面からしか見られていなかった。そういう意味ではこの3時間半を費やした映画は人間ジョージに迫る
良いアプローチになるのではないかと思いました。
ただ、『ロング、ロング、ロング』をフルバージョンで使っているのにラストをまるまるカットしたり、『ブレインストーム』のマントラだけを
意味ありげに使って作者の意図を曲解させるような真似はやめてほしい。この2曲を聞いていると、スコセッシとオリビア・ハリソンが伝えたい
「きれいなジョージ・ハリスン」のために、意図的にジョージの他の一面を隠してしまっているのではという疑問を抱くのですが。
【5,000セット限定生産】 ジョージ・ハリスン/リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド コレクターズ・エディション 未発表音源10曲SHM-CD付き [DVD]
ビートルズの中で最も好きなのがジョージ。是非欲しい。でもこれ何なの。DVDとブルーレイを同梱する意味あるの?。分売すればいいだけじゃない。単品は別々にあるけど目玉のCDが付いてないしね。16,000円という価格設定もため息。とても払えません。単品DVDにCD付けたバージョンを3,980円くらいで出してもらえないものだろうか。