太陽にほえろ!オリジナル・サウンドトラック 70’sベスト
久しぶりの「太陽−」のNEWALBUMです。といっても過去発売された曲のベスト盤ですが・・・。ただしSHM-CD仕様なので音は綺麗です。なので今までのベスト盤とは内容が一新されている感じなので、既にCDをもっている人でも満足出来ると思います。
そして、何より高島さんの細かい解説がファンにとってとても嬉しいです一枚です。
もちろん80年ベスト、スペシャルベスト、3枚揃えないとファンはだめです。
太陽にほえろ!誕生35周年記念DVD 太陽にほえろ!七曲署ヒストリー 1972-1987 オープニング・タイトル+全予告編コレクション
本編のDVD化では欠番になっているものも、しっかりと収録されているのは満足できる点です。完全にマニア向けですね。
特に解説書などは付属されていないですが、収録作品リストの小さな備考欄で、どのような時期のものか(松田優作テスト出演等)が一応書いてあるので、短い予告編の中でそれらを確認してみたり、今後DVD化されていく本編が楽しみになったり、記憶にある作品を思い出したりして懐かしんでいます。
太陽にほえろ!1983 DVD-BOX
再見の機会に恵まれてない、太陽にほえろ!2も是非ソフト化をお願いします! 太陽にほえろの未映像化脚本消化の為に放送された貴重な作品。人々の記憶の中ではGメン82並みに印象が薄い。しかし新メンバーに寺尾聡、ボスの役が女優奈良岡朋子にバトンタッチされるなど、見所があります。また他メンバーはパート1の出演者が続投していて、秀作刑事ドラマの部類に入ります。太陽にほえろ2終了後に太陽にほえろのリメイク的作品ジャングルが放送される。
太陽にほえろ! 1982DVD-BOX( 本編13枚組)
殿下が殉職した時、レギュラーに手を付けるという掟破りが敢行されたことに太陽の「終わりの始まり」を感じた。82年は個人的には絶対にいてほしかったスコッチの死、長さんの転勤、そしてゴリさんの殉職という強烈な出来事が続くと同時にジプシー、ボギーが新加入することによって今にして思えば幾度となく危機を克服してきた番組が最後の輝きを放った年となった。ボスは病み上がりの影響を隠せず、山さんの刑事としてより指揮官としての存在感が大きくなっていくのも印象的。この後番組はボスの健康が悪化していくのと歩調を合わせるように次第に力を失っていく。
太陽にほえろ!全曲集
ポリドールから発売された太陽にほえろ!のサントラは
「太陽にほえろ!オリジナルサウンドトラック」や
「太陽にほえろ!’76」など捜査シーンや追跡シーン等
メインで使用された曲の原曲をステレオで収録したアルバムと
それらの曲を編集してTV用に録音された曲をモノラル収録した
「サウンドトラックコレクション」の2系統があります。
前者のアルバムは10年以上前に全てCD化され
その後ポリドールマスターコレクションとして
BOX化もされましたが、このCDはそのベスト盤になります。
収録曲が殆ど○○刑事のテーマとなっていますが
これは当時人気が出ていた各刑事の名前を借りただけで
(同じ曲が他のアルバムで青春のテーマ等の曲名で収録されたりしてます)
その刑事の登場シーンだけでなく、幅広いシーンで繰り返し
使用された代表曲ばかりですので、番組を見ていた方であれば
聞き覚えのある曲が多いと思います。
正直なところ、CDBOXは似たような曲やちょっと・・・なアレンジも多く
サウンドトラックコレクションの方はそれに加えて印象の薄い曲や
効果音に近いようなものも増えて少々聴きづらいので
音源収集に拘る方はともかく、普通に聴いて楽しみたいのでしたら
このアルバムで充分だと思います。