鬼父2 上巻「おバカな袴っ娘の反省」限定版 [DVD]
個人的には鬼父1よりも好きです。
剣道部で袴っ娘の棗(ジャケット右側の子)メインの話です。父親を父親とも思わない発言に、とうとう犯されます。同じ言葉の暴言ばかりなため、語彙力が少ないことを馬鹿にされるシーンはなかなか面白い。
また、剣道部ならではの竹刀をうまい具合に使って動きを封じているのも面白い(※竹刀をアソコに挿入するのではありません)。
脅しをかけて屈服させ、その後も色んな所でプレイ。ツン度の高い子ですが次第に……。
ジャケット左側の子とのプレイも少しだけあります。この子は父親のことを考えながら自慰をしちゃう子で、温和で優しいです。
なお、2人共激しいプレイはありません。ノーマルなものです。ただ、キャラが可愛いので個人的には楽しめました。
SLOT!PRO 8 ~島娘30&花伝説25~
パトライトシリーズの傑作台が登場。
花伝説25はチェリーの後とリプレイの前兆が劇アツイストック機。
高速オート機能とデータ機能がしっかりしているのでデータが良く取れます。
当然ストック数確認も可能。
島娘30もデータ機能を活用できるので、はまりモードからの這い上がりぶりがよくわかります。
コレを買ったおかげでだいぶ立ち回りがわかりましたよ。
妖怪変化 京極堂トリビュート
京極夏彦の世界をトリビュートする、というふれこみの本です。
執筆陣も「バッテリー」で有名なあさのあつこさん、「クビキリサイクル」シリーズで有名な(といっても自分は西尾維新さんは未読です。誰か強烈なお勧めがないと踏み込む気がなかなかおきなくて)西尾維新さん、ホラーものの作品も多い牧野修さん、そして「デスノート」の小畑健、「妖怪ハンター」の諸星大二郎、「魍魎の匣」の映画監督の原田眞人などが京極堂シリーズにからめたパロディ、イラスト、マンガ等を書いています。
普通に考えれば、京極夏彦さんの京極堂シリーズを題材にこれだけ豪華メンバーを集めれば非常に面白く興味がもてるものになるかと思うのですが、、、、、ごめんなさい。全然ダメでした。「姑獲鳥の夏」や「鉄鼠の檻」などを未読の人がこれを沙紀に読んでしまうと、京極シリーズを読みたいという意欲は逆に減ってしまうのではないかなぁという危惧さえ覚えます。まぁあくまで個人的な感想なので、「いやいや全然よかったよ」という人もいるかも知れません。が、個人的な感想でいうなら、もうちょっとどうにかならなかったのか。というレベルです。
作品それぞれは、それなりにまとまっているのでしょうけれど、思いっきりが足りないというか、もっと踏み込んでやればいいのにという作品が多数見られました。たぶん原作者に遠慮というか作品の雰囲気を壊さないように気をつかいすぎちゃったのかなぁと思いました。
ネタバレがまずいので書けませんが、病院での話は意外性あって良かったです。
山風短(1) くノ一紅騎兵 (KCデラックス)
腐向けレビューいっていいっすか。
ぶっちゃけると、BLコミックのノリで買いました(爆)
もともと山田先生もバジリスクとかのコミカライズ作品も好きでしたし、まあ気軽に。
表紙とか、帯とか、あらすじとかも、思いっきりBL射程距離な感じだったし。
買う前の印象は、戦国時代の徒花、武将と美少年の愛、直江にも念弟がいたんだ〜読んでみよう、くらいのつもりで。
読んだらぜんぜん違った!笑
でも面白かったです。
ネタばれしない方がいいと思うんで気をつけますが・・・
ときは関が原の戦いの前年。
京の廓の奥座敷、一人の美女・陽炎を取り囲む上杉の武将たち。
とりあえず、落ちぶれた武将の息女が京の遊女屋に養女に入っていて・・という冒頭は、木原敏江のとりかえばや異聞を思わせます。
陽炎の望みは、ただひとつ。直江山城に仕えたい、と。
そして首尾よく直江に面談叶い、直接伝えた真の願いは、直江が謙信公から伝授された衆道の奥義を自分に賜りたい、と。
ほどなく陽炎は景勝公の小姓となり、寵愛を得ることになる。
前半はこんな感じ。なんかBL的にも王道展開でうきうきして読んでました。
その後急展開しちゃって、最後は目が点になっちゃうわけですが、その辺は山田風太郎ですから!と納得させました。
「背孕み」とかね、もう、すごいよね。発想が。「SEX PISTOLS」です、まさに。
直江兼続のビジュアルも、少年時代はやんちゃな美少年、成長しても無駄に目元首筋のほくろが色っぽくて、どきどきしちゃいました。
お小姓物とかお稚児さん物好きな方にはぜひオススメしたいですね〜
BLファン、戦国武将フリーク、森蘭好きな方々などにも読んでみていただきたい一冊。
絵は好みですが、私は華があって好きですよ。
あ、BL要素全部無視すれば、直江の策士ぶりが際立つ関が原前夜の上杉陣営のお話として普通に楽しめると思います。
ぬっぷぬぷ母娘みっくす! ~ダブル母娘とラブラブペンション性活~
Tinker Bellさんの作品は絵も綺麗だから結構期待してたんだけど
内容の方で少し期待外れな感じがあります。
エンディングはそれぞれ個人エンドと母娘エンドにおまけのようなハーレムエンド
があって、ルートの数は結構あっていいと思う。
ただいくつか不満を挙げるならこれまで同様、画面が800×600と
今発売されているどのソフトでも大画面に対応してきているのに
未だ小さい画面でプレイするのは少し物足りない。
大画面にする事もできるが、画質が少なからず落ちる為
あまりお勧めすることはできない。
そして主人公の性格がかなり根暗というか弱々しいから
かなり優柔不断なところもあるから見ていてイライラする人には
ずっとこんな調子な為、お勧めしません。
それでもヒロインの魅力と絵の綺麗さはこれまで同様
かなり高いレベルを保っているので、内容に深い物を求めず
ただエロを求めて画面の狭さが気にならず、主人公のひ弱さを
見ていても不快に感じない・・・・結構条件がついたけど、これら
に合致する人なら買って損はしない作品だと思う。