ブリジット・ジョーンズの日記 【プレミアム・ベスト・コレクション\1800】 [DVD]
30代の“売れ残った”人々が一生の伴侶を求め
どんどん攻めつつも、慎重に相手を選んでいく様を描いた物語。
Hugh Grantはいつも通りの女たらしで、どこか抜けている役を担当しています。
この物語はアラサー女性を中心に流れていきますが、
本当の主役は主人公・ブリジットに恋する弁護士・ダーシだと思います。
家は弁護士の名家で自身も弁護士として活躍しているにも関わず、
対人関係においてはどこか内気な性格。
そんな人間関係を苦手としているダーシが、
まっすぐなブリジットに惹かれ、少しずつ感情を出していく姿はとても印象的でした。
全体的に『Four Weddings』の現代版って感じがします。
仲間に囲まれていつも笑顔が絶えない日々なのに、
どこかでスッキリしない部分があって、そこを仲間の力を借りながら解決していくのは
映画が変わっても見てて面白いですよ。
ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月 (ユニバーサル・ザ・ベスト第7弾) [DVD]
個人的には前作よりも、こっちの方が好きです!前作も笑えたけど、こっちの方がもっと笑えます。素敵な恋人が出来て、幸せ絶頂のブリジットだけど、今度は恋人が浮気してるんじゃないかって不安を感じ始めます。
不安のあまり恋人との仲が微妙になり始めるのですが、やっぱり今回もブリジットらしさを発揮してます。好きなシーンはたくさんあるけど、「妊娠検査薬」を買うところは何回見ても笑えます。ジェスチャーで一生懸命伝えてるのが面白い。
でもやっぱり一番好きなシーンはラストの方ですね。
ブリジットが家を出てタクシーに乗るシーンで流れる「エバーラスティング・ラブ」という曲も結末も最高です☆☆
ブリジット・ジョーンズの日記2
サントラの第2弾と言うと“あれ?この曲、何処で使ってたっけ?”とか
“こんな映画だった?(イメージが)”とか、「?」が付くモノもあるけど、
このCDは本編に使われた曲数が少ないのに、けしてイメージを壊す事無く
チョイスされた、なかなかおいしい一枚。
それに、一枚目に収録されていなかった「サムワン・ライク・ユー」や
「エイント・ノー・マウンテン・ハイ・イナフ」が入っているのもウレシイ!
歌詞カードの対訳の前に書いてある“セリフ(原作から引用された一言?)”
を読みながら「ブリジットの世界」に十分に浸れます。
それともう一つ。輸入盤の一枚目のサントラのジャケットと、このCDのジャケットを並べて楽しんでます。う~ん、眺めててもおいしい。
ブリジット・ジョーンズの日記 [DVD]
本と映画、どちらがおもしろいかといえば断然本のほうがおもしろいです。原作とは筋や設定が違っているところやたくさんあります。しかし、限られた時間のなかで作り上げられる映画の場合、原作に忠実であることがよい作品の必須条件ではありません。
レニー・ゼルウィガーの演じるブリジットは本を読んで想像したブリジットそのものでした。ブリジットの味を実にうまく出しておりまるでブリジット本人のよう。本との比較ではなく「ブリジット・ジョーンズの日記」という映画だけとしてみれば100点満点。英国女優ではないのにブリジットをここまで演じきったレニー・ゼルウィガーに1票!
いつもは情けない善人役が多いヒュー・グラントが女たらしの役を演じているのも見どころ!マーク・ダーシーが「高慢と偏見」のMr Darcyをモデルに作られたキャラクターであることはよく知られていますが、ヒュー・グラントが演じるダニエルはウィッカムがモデルだったとは知りませんでした。DVDの特典メニュー、関係者インタビューをぜひご覧下さい♪
ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月 [DVD]
素敵な恋人がいるのに、安心できずに心配したり、嫉妬したり、焦ったり、、
ドジばかりするブリジットとは反対に、
どんなことがあっても彼女に愛をもって接している彼の姿にぐっときます。
ほかの方のレビューでしりましたが、劇場版とは翻訳が違うのですね。
DVDでしか見ていないので何とも言えませんが、
それほどいい翻訳だったのなら、そちらも見てみたかったです!
三角関係!?と思わせるジャケットですが、
実際はドロドロとせず、さっぱり。
そのさっぱりさがブリジットらしくてよかったです。
イギリスのアクセントでしゃべるレ二ー・セルウィガーが可愛いですね♪