今夜はマのつく大脱走! (角川ビーンズ文庫)
ライトノベルに求めるものは・・・? と聞かれたら、
やっぱりノンストップで読める楽しさ、でしょう。
その点では、文句なし、ですが。。。
ちょっとご都合主義的なところもあったり、
「そこで気づくかぁ?」的な。
うーん。
それを気にしなければ、楽しめるお話。
ソコに気を取られるようであれば、読まない方がいいかなぁ。。。。
ま、楽しめたので、わたしはいいですけれど。
月のキャット・ウーマン [DVD]
☆まずは、こういう筋金入りにして、折り紙つきの異様なカルト作品までもがDVD商品化されるご時世なって有難い時代になったモンじゃわいと呟きたくなりました(苦笑)。これは、ひとえに発売&販売元の有限会社フォワード様のお手柄である。DVD化に深く感謝します!。前置きはこれぐらいに控えますが、本編を初めて観賞した時は、あまりのブッ飛んだ、馬鹿らしい設定に面食らった、油断大敵?な一篇。内容的にはキャット・ウーマンという、宇宙怪人の集団による地球侵略を描いたSFだが、果たしてこれをSF映画と呼ぶべきか、観る人によっては、意見が真っ二つに分かれるだろうが、妙にサイケデリックな雰囲気に惹かれた。はたまた、シュールレアリスムなトリップ・ムービーと言うべきか。個人的には一種のパロディ映画と思うが、幻覚体覚?のような映像表現にも眼を奪われるし、如何にもチープで、安上がりなセットも面白いが、それ故に独特な印象が残る。ちなみに画面は白黒です。無駄に長たらしい愚作や駄作が多い近頃、僅か63分足らずの短さも大いに気に入った。監督はアーサー・ヒルトンさんだが、リメイクや二番煎じ的な続編ばかりを生産するビッグバジェットなハリウッド大作に食傷気味の筆者だからこそ、こういう作品をノンキに楽しみたいのデス。こんな迷作?に出会えるから、マニアックなカルト・ムービーや低予算のB〜Z級映画を見物するのはやめられない!★。
おじさんバンコク大脱走―タイ5泊6日おとこ旅
バンコクには日本人で定住している人がいます。
そんな方たちもこの本に登場します。
そして、その方々と日本の普通のサラリーマンが出会い、話をし、
そしてサラリーマンは変わっていきます。
岡崎さんは「男は孤独でなければならない」と書いていらっしゃる。
その通り。旅行はひとりで行くべき。ひとりでいって自分を鍛える。
それが旅の醍醐味。そして、ひとりだと様々な人と出会い友達になれすごせます。
若者よ旅に出ろ。自分を鍛えろ!!