決定盤!テレビ・アニメ主題歌 オリジナル・サントラ集 昭和38年~昭和43年(1963-1968)
皆様色々文句がお有りでしょうが、私はこの収録曲の殆どを憶えています(歳が判る)。このCDの良い点は、皆様お気づきだと思いますが、当時テレビで実際に放映されたものがそのまま収録されている事です。ですからどれも1分程度しか収録されていませんが、このCDだけの特徴である、放映当時のSE(効果音)がしっかりと入っていることです。また、当時のテレビでの音声であるモノラル収録が殆どです。人によってはステレオ音源があるのになぜそうしないのか?という疑問でしょう。それは、先ほどのSEが入っている音源だからです。
なお、私はこれらのアニメをリアルタイムでみているので、SEだけでどういう画面だったかが脳裏に蘇ります。どうしてもステレオ音源で聴きたいひとは、別の2枚組CDを購入すると、このCDとの大きな違いが判ります。私はそれも持っていますが。
魔法使いサリー DVD BOX 初回限定版
もはや地上波で見るのは不可能だと考えていました
レザーディスクを買い始めて約10年 これだけの傑作
を幻の作品にしといていいはずが無い
テレビで再放送を繰り返したあの当時をふリかえると30年
くらいのつきひが流れている
発売の情報を観たときは鳥肌がたちました
一個人から言わせると
ガンダム るろ剣 そんなのどうでもよくなるほどの感激
そしてこれまで待たされた怒り 年末はサリーちゃんだ
魔女っ子大作戦~スペシャル・ソング・コレクション
ある日ふと、待てよ、俺のルーツにひょっとして魔女的なものが含まれているんじゃないのか?
そう思い立つや否やカートにぶっ込んでましたよ。。。たぶん体が欲してたんでしょう。
そういえば幼少時、前川陽子さんの歌声に内股がもぞもぞする反応があったっけ。
すっかり立派なおじさんとなった今ではもうもぞもぞはしませんがね。
その代わりと言っちゃなんですが、楽曲の良さを純粋に再確認でき、大変有意義でした。
アッコちゃんのエンディングとか皆知ってる曲でしょうけど、もう一回落ち着いて聴いてみなさいって。
かっこよすぎですよ。この時代の作曲陣まったく化け物ぞろいですよ。
他にも類似コンピレーション多くありましたが、このジャケットのサリーちゃんが可愛かったので。
サリーちゃん、可愛くないですか?
魔女っ子デイズ (Sweet Design Memories)
第1の感想はこれに尽きます、
魔女っ子アニメ史上最高傑作の誉れ高い『魔法のマコちゃん』がない!
ここが本屋の店頭ではなく、インターネットで買うことのつらさ。知らずに買ったのでがっかりしました。他の方のレビューを読んでおけばよかった。
もちろん、『魔法使いサリー』『魔女っ子メグちゃん』という魔女っ子物の金字塔作品はしっかりとあります。
それにしても、作品紹介のバランスが悪い気がします。
載録の全10作品のページの配当は以下のとおり。
1 魔法使いサリー 12頁
2 ひみつのアッコちゃん 12頁
3 魔女っ子メグちゃん 8頁
4 花の子ルンルン 22頁
5 魔法少女ララベル 6頁
6 魔法のプリンセス ミンキーモモ 18頁
7 魔法の天使 クリィミーマミ 24頁
8 魔法の妖精 ペルシャ 8頁
9 魔法のスター マジカルエミ 1頁
10 魔法のアイドル パステルユーミ 1頁
ご贔屓の作品がどのくらい詳しく載っているかも、購入の参考にしてください。
どうでもいいことですが、『魔法使いサリー』に出てくる、すみれちゃんこと「春日野すみれ」と「山部アキラ」先生の名前は、もしかしたら、『万葉集』巻八に出てくる、「山部赤人」の名歌、
春の野にすみれ摘みにと来し我れぞ野をなつかしみ一夜寝にける
に由来するのではないでしょうか。本書を読んでいるときに思いつきました。アニメを見ているときはわかりませんでしたが(幼児だから当たり前か)。